シリーズ 塾の利用の仕方 初級編 その2

初級その1で学校での勉強時間の大切さをお話ししました。

家はOFFの時間なので勉強はしないと言い切る生徒がたくさんいます。

それなら勉強する時間の長さは大切なのですから、

勉強時間を確保できる塾を探しましょう。

ちなみに月見学道は通い放題コースしかありません。

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シリーズ 塾の利用の仕方 初級編 その1

学校の授業についていけない理由はたくさん考えられます。

まずはその原因を一緒に考えてくれる塾を探しましょう。

生徒にとって1日の中で学校にいる時間が一番長く、一番勉強する時間を確保しています。

これに匹敵する勉強時間は家でも塾でも確保できません。

学校で遅れた分を塾で追っているだけでは、差が開くばかりで追いつきません。

だから原因を一緒に考えてくれて、改善するカリキュラムを組んでくれる先生を探しましょう。

ここで言っている原因や解決策は「成績が悪い原因」のカテゴリーでまとめています。

http://tsukimigakudo.sakura.ne.jp/blog/?p=141

 

未来プランナーの進路指導 絵描き編

絵を描く仕事に就きたいと希望している生徒がいます。

絵と言っても様々で、

油絵、水彩画、漫画家、イラストレーター、アニメーター、水墨画等、上げたらきりがありません。

イラストレーターなどは様々なデザインの仕事に直結するビジネス色の濃い仕事ですが、芸術家指向の油絵で生計を立てるのは容易ではありません。

目指すためにはどうしたらいいでしょう。

成功した人を参考にするのが一番です。

 

ミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナーのうさぎのデッサンを見た事がありますか?

紙の中に生きたうさぎが、そこにいるんです!!

その精巧なデッサンから、人がうさぎだと認識する最低限の線だけを残すとミッフィーになりました。

絵本になるようなイラストでも基礎画力があった方が素晴らしいキャラクターが生まれるのかもしれません。

 

鳥山明はDr,スランプとドラゴンボールの2作と言っても過言ではありません。

しかしその強烈なキャラクターを生む力はドラゴンクエストに生かされています。

ゲームやグッズのキャラクターが独り立ちして4コマ漫画、連載漫画に成長するものもあります。

 

美大に入学できるような基礎画力と豊富な経験を積むことで、成功の道が開けます。

「プロになるまで、毎日3つの新しいキャラクターで4コマ漫画を描く」

イメージとしての一例ですが、この程度でプロの世界が開き始めます。

きっと保護者の皆さんや学校の先生たちはもっと厳しいと考えているはずです。

でも大半の人がこの程度が出来ません。

定期テストと学力テストの違い

定期テストは学校の授業をどれだけ理解しているか年4回行うテストです。

学力テストは積み重ねた知識をどれだけ利用して使えるかを試すテストです。

定期テストは通知表の成績に影響するテストです。

学力テストは入試の当日点の目安です。

中学1,2年生にとってはあまり違いがないように感じるので意識しないかもしれません。

しかし中3生では時期やその時の習熟度等の条件によって、どちらのテスト勉強を優先したらいいかが変わってきます。

必ず詳しい人に相談して効率よく勉強しましょう。

http://tsukimigakudo.sakura.ne.jp/blog/?p=71

シリーズ 塾の利用の仕方 上級編 その2

上級編は進学校志望の生徒向けです。

進学校へ入学し大学を卒業した生徒達のほとんどは人と接する仕事につきます。

医者、弁護士、銀行、財閥系商社、公務員、教師等、システムエンジニアや一部の研究者を除き人との関係が大切になります。

更に人との競争がずっと続く職場がほとんどです。

ですから塾は個別指導より集団授業タイプで常に競い合う習慣を身に付けた方が良いです。

 

「うちの子は人との付き合いが苦手だから。」とか、

「競争は嫌いなので。」と、言って

個別指導を選んでいると、生涯収入がそんなに高くない子供を育てる事になりかねません。

シリーズ 塾の利用の仕方 上級編 その1

釧路湖陵、釧路江南を受験する場合、裁量問題を解かなければなりません。

裁量問題対策は学校ではほとんどされていないのが現状です。

「成績が良い生徒は塾で対策を行っている。」と、言うのが理由です。

裁量問題対策は塾で行いましょう。

https://www.facebook.com/groups/1067871173241578/permalink/1101302276565134/

シリーズ 塾の利用の仕方 オリエンテーション

塾を利用する理由には大きく分けて2つあります。

1、学校の勉強では物足りないのでもっと勉強するため

2、学校の勉強についていけないのでもっと勉強するため

この2つ以外(例として勉強しないのでその習慣を付けたい等)については別なカテゴリーでお話しします。

1に該当する生徒については上級編でお話しします。

2に該当する場合は初級編から順に読んで下さい。

 

次に家庭教師か塾かの選択については1,2,それ以外で条件が変わります。

それぞれの項目でお話しします。

初級編 算数、数学の計算を得意にする3つの法則 その3

解くからには全問正解です。

 

「一問くらい間違ってもいいや。」と、言う緩い心が間違いを増やします。

イチローは全打席ヒットを打とうと思って打席に立ちます。

その結果3割打つ好打者となっていますが、本人は7割の失敗に反省しています。

この思いこそクオリティーにつながります。

初級編 算数、数学の計算を得意にする3つの法則 その2

充分な量の訓練をする。

計算問題を繰り返すのは勉強ではなく訓練です。

釧路では小学生でB5用紙に10問の宿題が出ているのが標準の量です。

これが2枚になると「多い」といって大変そうに言ってきます。

中学生になっても生徒の多い少ないの感覚は変わりません。

これでは十分な練習量を確保できていません。

中学生へのお奨めはこちら。

https://www.facebook.com/groups/1067871173241578/permalink/1098835460145149/