小学生に必要なご家庭での教育、3つの法則その2

小学生は日々成長しています。

昨日出来なかったことが今日は出来たりもします。

人の成長は  身体 ⇒ 心 ⇒ 学力  の順で進みます。

身体は学年が違う生徒同士を見ると一目瞭然です。

生徒達と話をしていて、大人ときちんと話が出来るしっかりした子は成績も良いと感じた事があると思います。

これは成績が良いから出来るのではなく、きちんと話が出来るから成績も上がるのです。

このしつけはご家庭で行うのが一般的です。

祖父母等の親戚と会った時が一番の練習機会です。

まずはご両親がきちんと挨拶をして見本を見せましょう。

もし行きがけの車の中で 「今日はジジババから何をもらおうかな。」 なんて話をしていたとしたら、目も当てられません。

成長の度合いには個人差もあります。

きちんとご両親が見本を見せていたら、子供も必ず出来るようになります。大人は子供が出来るようになるまで、成長をじっと待つしかありません。

決して自分達の都合で子供の目標を決めないようにしましょう。

私の教室ではそのように指導していますので、「詰め込み」を希望している方には合わないかもしれません。

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具体例はまた別のカテゴリーでご紹介します。

小学生に必要なご家庭での教育、3つの法則その1

小学生はまだ一人では何も出来ない人達なので、「大人の言う事を聞く」事を覚え、少しずつ出来る事を増やす年齢です。

現代は大人も子供も忙しい生活を送っているので、各ご家庭で家族が会話する時間を取りにくいかもしれません。

一人っ子も多いので、ゲームしかする事が無いのもうなずけます。

「テレビばっかり、ゲームばっかりしていないで勉強しなさい。」と、言うセリフはどこのご家庭からでも聞こえます。

でもまだ一人では何も出来ない人達に、ご両親が留守中に勉強しなさいと言っても、生徒は何が勉強なのか、どうする事が勉強なのかが分かりません。

この年齢の人達にとっては何を経験しても勉強です。

小学生の成績はテストの点数では測れない人間総合力が最も大切です。

ご家庭で出来ないなら私の教室でその経験を積ませます。内容はすべてオープンにしていますのでご興味がございましたら下のバナーをクリックして下さい。

小学生で養った力は中学校の最初の学力テストで計る事が出来ます。それについては別の機会にお話しします。