シリーズ 塾の利用の仕方 中級編 個別指導と集団授業

塾には大きく分けて「個別指導」「集団授業」の2つに分かれます。

「集団授業」とは塾業界の言葉で、文科省の言うところの「一斉授業」に当たります。

簡単に言うと小中高校での授業形態です。

 

「個別指導」とは1対1で指導する塾です。

ここで良く間違えるのは家庭教師の様に90分付きっきりで教えてもらえると思っている方がたくさんいらっしゃることです。

「個別指導」の実態は自習です。

そこで分からないところが出てきたらその都度教えてもらうのです。

完全マンツーマンをうたっているなら講師は生徒に付きっきりですが、多くの場合は同時に複数の生徒を担当しています。

 

この指導形態の違いから、かかるコストが大きく変わり、授業料に大きく影響します。

 

学校の授業について行けないという悩みから塾を選ぶなら「個別指導」を選択しましょう。

学校の授業時間こそ勉強jの最大時間数を確保出来る時です。

ついていけないなら最終戦で早急に対策をしましょう。

しかし学校の授業についていくことが目的なので個別指導だけでは一斉授業を聞けるようになったかどうかを確認できないので目標を達成出来ません。

 

上級編でもお話ししましたが、よりレベルが高い授業を受けたいなら、同じ学力の生徒が集まっている集団授業を選びましょう。(下をクリック)

http://tsukimigakudo.sakura.ne.jp/blog/?p=120

 

それでも何らかの理由で「個別指導」を選ぶ理由があるようでしたら、

家庭教師の利用の仕方と同じイメージで利用すると便利です。(下をクリック)

http://tsukimigakudo.sakura.ne.jp/blog/?p=139

 

個別指導と集団授業はそれぞれが一長一短です。

だから月見学道では必要に応じて両方取り入れています。

興味を持った方は下のバナーをクリックして、是非HPをご覧下さい。