月見学道の全授業をオンライン化しました

「百聞は一見に如かず」まずはご覧あれ!!

これは1対1の授業ですが、当然一斉配信もでき、双方向で話もできます。

まさに集団でのテレビ電話です。

これなら接触しませんので安心です。

困っている方はお問い合わせ下さい。

月見学道の授業をオンライン化します

世は新型コロナウィルスの影響で世界中が混乱しています。

私達も普段通りの日常を取り戻す為に必死です。

特に子供達は学校に行けないので既に普段通りは失われています。

そのせいもあって、大人も子供も何らかのストレスを増やしています。

この新型コロナウィルスは感染率が高いのが悩みの種です。

様子が分からない人と少しの時間でも空間を共有すると感染する可能性が出てきます。予防する為には人と会わない事が肝要です。

だから学校も休校にした訳ですが、いつまでもこのままで良いはずがありません。

だから月見学道の授業をオンライン化します。

いつもの月見学道の授業をZoomを使って自宅で受講して下さい。

方法は簡単です。

手順その1

Zoomのアプリをダウンロードします。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

または月見学道宛てにメール
tottori@tsukimigakudo.com

を送っていただければURLを返信しますので、そこからアプリをダウンロードして下さい。

PC(カメラ、マイク付き)が便利ですが、タブレットでもスマホでも構いません。

手順その2

ログインしてネットと接続。
上手くいかないときは教室に電話を下さい。操作のサポートをします。

これで全てです。

これで私からの声も映像も聞こえて、生徒からの声も映像も聞こえます。

ネットを使って普段の教室での勉強環境を整えたことになるのです。

こういうご時世です。今後もないとは限りません。日本に住んでいる限り「地震」「津波」「火山噴火」「洪水」等の心配は尽きる事がありません。

その時慌てないように今から人類の知恵を使っていきましょう。

1.既存の生徒はこれで普段の勉強の続きが出来ます。
2.新規の生徒は普段通りの説明が必要なので、オンライン上か教室にお越しいただいてご説明いたします。

全国どころか世界中から受講出来ますのでお問い合わせ下さい。

オンライン授業の一番のメリットは、生徒のスマホでログインさせると、勉強中にスマホを使う心配がない事です。

教室に通って授業を受けるか、オンラインで自宅で受けるか、差はないと思う事がこれからの時代を生きる人達に必要なスキルです。

中学受験する小学生

中学受験は釧路に住んでいれば事実上必要ないので、私も仕事の守備範囲から除外していました。

平成30年6月に一通の問い合わせがあり、私の状況も大きく変化しました。

その問い合わせは

「小6と小3の息子に午前中に4日間の授業をしてもらいたい。」

と、言うものでした。

この日本人の少年達はお父様の仕事の都合でインドに住んでいて、向こうの夏休みの間だけ父方の祖母の家から日本の小学校に通うのだそうです。

前年も釧路に来たそうなのですが、いきなり日本の学校に通うと困ったことも起こったそうで、今年は事前に準備してから通いたいと言う事でした。

私の所へ連絡する前に既に何件もの釧路の塾に問い合わせをして、全て断られたそうです。

その後色々あり、これがきっかけで私も本格的な中学受験指導を経験することになっていきます。

小6の生徒は東京の中学校を受験する事になったのですが、困ったことが起きました。

私には中学受験用の算数を教える力がありません。

そこで知り合ったばかりの東京上野桜木に教室を構えている桜学舎を頼りました。

https://www.ueno-sakuragi.com/

ここの教室は進路指導に定評があり、超難関校へ進学したい生徒は大手入塾を勧めて、その他ごまんとある私立中学校の中から生徒の為の最善の一校を選ぶ協力をしてくれます。

興味を持った方は亀山塾長の著書

「ゆる中学受験」

も、ご覧下さい。

今は便利な世の中になったもので、東京の受験最前線でサポートを行っている塾の授業を釧路で受けられるのです。

志望校の偏差値が高かったのと、準備期間が半年だったので、一歩及ばず不合格でしたが、翌年鎌倉学園中学校の帰国子女枠の編入試験を受けて合格しました。

令和元年10月にまた別の問い合わせがありました。

立命館慶祥中学校SPを受験するために四谷大塚のテキストを使って勉強しているが、テストの点数が伸びなくなったので指導して欲しいと言う事でした。

この生徒のお母様も何件もの釧路の塾に問い合わせをして断られ続け、やっと私の所に辿り着いたそうです。

立命館慶祥中も東京の中学校と遜色ない出題をするので、算数は桜学舎、一番困っている国語は私が教えました。

結果は併願した札幌日本大学中学校SAと共に合格しました。

二人の共通点は

1.元々釧路の生徒ではない。
2.入試に対して困っている。
3.他塾で断られた。
(理由は様々だと思いますが規定外 、想定外の生徒だったのだと思われます。)
4.入試までの日数が短すぎる。

私は代え難い貴重な経験が出来きたので、断った塾の皆さんにはお礼が言いたいくらいです。

今はこの二人の少年が有意義な中学校生活を送れる事を心から祈っています。

便利に使ってこそ新技術です。

私達の日常生活は技術の進歩によって変化し続けています。

戦後「三種の神器」と呼ばれた「テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」は便利さと豊かさをもたらしてくれました。

PCとインターネットの発達によって、スマホを使う事で生活様式そのものが大きく変わりました。日常生活と仕事において、インターネットとスマホは必需品となりました。

学校でも躾の面からスマホを禁止していますが、授業において言えば「有った方が便利。」と、言う先生もたくさんいます。辞書や資料集として使える訳です。

今の子供達の間ではYouTubeやTik Tokの様な映像コンテンツが大人気です。スマホ片手に自分達で動画も作ってアップします。流行りの振り付けはみんな知っています。

先日のテレビで「スマホを使いこなして東大に合格出来るか。」と、言う企画を放送していました。結果は全く勉強していない生徒は合格に至らない事が判りました。しかしその番組の中で、数式を写真で取ってアプリに送ったら回答が返って来るシーンが映ったときには驚きました。前述しましたがコンピュータやインターネット等の技術の進歩は私達の日常生活を大きく変え続けています。

学習塾を必要とするご家庭や生徒の一番のニーズは「安心して通える場所。」を提供している事です。次に「解り易く教えてくれる。」事です。解り易く教えてくれる講師が居ても遠ければ通わないし、その講師を家庭教師として依頼する事もありません。それが塾のニーズです。

日頃の事を思い返してみて下さい。部活動等で学校の帰りが遅くなった為その日は塾に行けず、宿題が解らなくて終わらなくて困っている様子を見た事はありませんか。私の教室でも良く見かけます。その時スマホやタブレット等で塾にコールしてもらえたらサポート出来ます。これは映像授業ではなくテレビ電話です。生徒が解らない事をその生徒に合わせて、ピンポイントで教えてもらえるのです。技術の進歩による新しい塾の姿の提案です。

当教室ではインドに住んでいる日本人の生徒にも授業をしています。 インターネットは情報を伝える距離と時間を無くしました。この技術を学力向上の為に積極的に使いましょう。

これがこれからの塾の形です。

勉強とは出来ない事を出来るようにすることです。

タイトルにもあるように、勉強とは出来ない事を出来るようにすることです。

練習や訓練も出来ない事を出来るようにする行動ですよね。遊びだってそうです。だからこれらは勉強の一部分とも言えます。

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幼児にとって勉強とは「人が生活するための言葉と動作を覚える事」です。

ですから生きている事自体、その全てが勉強です。

 

小学生にとって勉強とは「日本人が日本で生活するために不自由しないように準備する事」です。

最も大切な事は「大人の言う事を聞いて行動できるようになる事」です。これを覚えてもらったら、子供が思春期を迎えた時にずいぶん苦労が減ります。

一例ですが学校の授業の中では算数が典型的です。足し算引き算掛け算割り算が出来ないと損をします。割合を理解出来ないと買い物の時に損をします。

遊びの中で安全と危険の区別が出来るようになるのも立派な勉強です。

この遊ぶ時間を減らして習い事で一日のスケジュールを満たすのが今の日本で経済的に余裕がある家庭のスタンダードです。

 

中学生にとって勉強とは「高校入試を通じて自分の努力の限界を知る事」です。

ここで小学生の時に大人の言う事を聞けるようになっていると、「自ら学ぶ力=学道」を養っていけます。

自分で努力し始めるという事は自分で物事を決められる準備が始まったと言えます。

言われた事しか出来ない役に立たない社会人にはなりにくいという事です。

努力の限界を知っていれば過労死の心配も、家庭崩壊の心配も低くすることが出来ます。

 

高校生にとって勉強とは「自分の得て不得手を知る事」です。

これは自分を知る事、個性を伸ばす事です。

今の日本では苦手なものを捨てられるのは高校に入学してからです。

高校入試で苦手を克服し、努力を惜しまない事を覚える人が多いから、世界中から称賛される国民となっているのです。

 

更に詳しい事についてはまた別の機会にお話しします。

 

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子供が頑張る姿勢を見せないのは親が原因?

塾に通わせたいと思った親の理由の中で一番多いのは「うちの子は全然勉強しない。」です。

これは皆さんが思っている通りです。

この言葉の中には「うちの子は何をしても頑張らない。」も、含まれていたりします。

 

1つ目の例です。

母 「勉強しないから成績が下がって。だからいつも怒ってるんです。」

私 「それは大変ですね。」

母 「私も仕事をしているでしょ。子供の相手ばかりしていられないんです。だから塾に任せたいと思っているんです。」

私 「今までもずっとそうだったんですか。」

母 「ええ。仕事をしているんで仕方がないんです。」

私 「・・・あの」

 

良くある例です。

仕事をしなければ日々の生活が送れないので、仕事をするなとは言えません。

仕事をしていらっしゃる場合、大抵の大人は、大人の都合に子供を合わせさせます。

「仕事だから仕方がない」と、言って。

でも子供にとって親の仕事は自分の都合に含まれません。

親の都合を理解してもらうためには一定の成長が必要です。

子供が自分の為に親が犠牲になった姿を理解して初めて、大人の都合を認めます。

自分を見てくれているんだという実感が必要なのです。

 

では続きです。

勉強をしない生徒には、勉強をさせられるようになるまで、およそ3つのハードルがあります。

1、人の言ったことがきちんと理解出来る。

2、遊ぶこと以外で単純な作業を毎日繰り返す事が出来る。

3、勉強する価値を理解する。

です。

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1,2の段階では皆さんが思う「勉強」はほとんどしません。

正確には出来ないので強いる事をしません。

生徒は勉強するための前段階とは認識しない場合の方が多いです。

短い生徒で2週間、長い生徒では1年以上かかります。

やっと勉強の話が出来る段階になると、生徒は当然嫌がります。

嫌なので何かのタイミングで塾に行きたくないと言います。

だから親は辞めさせます。

母 「子供がもう行きたくないっていうので辞めさせます。」

と、言うのです。

ここまでの会話をもう一度見直してみて下さい。

母親の言葉の中に子供の様子に対して自分が責任を負うような表現がないのです。

未成年は誰かの世話にならないと生きていけないから未成年です。

その未成年を守るのが保護者の務めです。

その保護者が自分の役割を果していないなら、その保護下の未成年が思い通りに育つはずがありません。

私の「大変ですね。」や「・・・」は、これから来るであろう波瀾を予想しての事です。

 

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作文の書き方を塾で勉強する意義

作文が苦手だったり、作文を書くことを嫌がる生徒達はたくさんいます。

「自分の子供がそうだ。」「私がそうだ。」と、思った方は是非このブログを最後までお読み下さい。

必ず解決します。

 

作文は国語の勉強の集大成です。

作文を難しいと感じる原因は国語力の低下です。

国語とは日本語の事で、日本人のコミュニケーションの基本ツールです。

だから上手に使えるように練習しなければならない事はフェイスブックページでお話ししています。https://www.facebook.com/%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%82%92%E3%81%8A%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-1719074065047465/

ではどうして練習しなければならないかというと、便利な道具がある世の中になったために日常生活の中で自然と訓練されていたことが出来なくなってきています。

杏林大学教授の金田一秀穂先生もこの事について語っています。http://sakubun.shopro.co.jp/001/

作文

 

小学校でも文章の書き方を教える時間がほとんど取れないのが現状です。

ご家庭でも教え方が分からなかったり、教える時間が取れなければ、作文を書けるようにはなりません。

月見学道では夏冬春休みに必ず作文指導の時間を設けています。

「何がどうした。」と、いう一文の書き方の基本から教え、起承転結に合わせた段落作りを意識させ、最終的には自分の言葉で自分の思った事を伝えられる文章が書けるように指導します。

さあ一緒にチャレンジしましょう。

 

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言い訳を許さない

言い訳を許さない事はご家庭で出来る簡単な指導です。

簡単ですが無意識のうちに許してしまっています。

 

何かを教えている時と、すぐ出来ない言い訳をする子供達がいます。

言い訳は既にそれを出来ないと思い込んでいるところから始まっています。

出来ない正当な理由を言って認めてもらおうとしているので、教えている時の話を聞いていません。

だからいつまでたっても出来るようになりません。

親に対してですらそうなら、学校でも推して知るべしです。

残念ながら学校ではそれを指導する時間が取れません。

これこそ各ご家庭で、ご両親が頑張るところです。

http://toyokeizai.net/articles/-/62959

上記リンクは幼少期の事を取り上げていますが、小学生も中学生も変わりません。

どうしたらいいか分かり難いようでしたら解説いたしますので、下のバナーをクリックしてお問い合せ下さい。

小学生に必要なご家庭での教育 プラス1

算数の筆算を間違えたりするので、ご両親が教えたりすると、

「学校の先生とやり方が違う。」と言われて、挫折したことはありませんか。

 

ここで2つ気にして下さい。

1つ目は、「やり方が違う」と言っているんですから、記憶しているんです。

間違いの原因は計算方法が分からないのではありません。

2つめは、「やり方が違う」と言っているんですから、説明させてみましょう。

大抵の場合、大人から見れば何も違わないので、学校と同じく教えられます。

 

この子供とのやり取りの時間こそが小学生に必要なものです。

学校や塾よりもご家庭での方がずっと効果があります。

私の教室ではご両親向けに「教え方」を教えています。

随時開催していますのでご興味がある方は下のバナーをクリックして下さい。

小学生に必要なご家庭での教育、3つの法則その3

昔は不便なことがいっぱいありました。

18時でスーパーや近くの商店が閉まる。

暖を取るためのストーブに薪や石炭、石油を入れる。

兄姉が弟妹の面倒を見る。

数えたらまだまだあります。

 

夕飯時に醤油が切れたから、近くの商店にお使いに行った記憶がある方もたくさんいらっしゃると思います。

いつもキッコーマンを使っていたのにヤマサを買ってきて怒られたり、安売りをしているものではなく通常金額のものを買ってきてまた怒られたり、散々だったでしょう。

もちろん私も同じです。

上手に買ってくるとお釣りがお駄賃になったりして、買い方がだんだん賢くなったものです。

 

今は便利な世の中です。

ご両親が忙しくてもスーパーが24時間開いています。

調理済みならガスも使わず「チーン」。

風呂だってボタン一つで入れます。

 

子供が苦労を重ねて知恵を養う機会がほとんどありません。

 

塾では学校のテストで100点を採らせるための勉強をする事は簡単です。

教科書準拠のワークを直前に解かせるだけで済む事です。

しかしこれでは勉強をさせられているだけで、何を学ぶかの意識付けが出来ていません。

このまま卒業すると高い確率で中学校の授業についていけなくなります。

 

ご家庭で養う時間を取れないなら、この「賢さ」を育ててくれる塾にこそ通わせましょう。

計算が出来るだけでは文章問題を読み取って解く力が付きません。

英語をしゃべられても、日本の事を知らなければ、外国人の興味を満たすことが出来ません。

これでは「賢くなった」とは言えません。

私の教室ではこの「賢さ」こそ大切にして指導しています。

指導方法その他の内容は全てオープンにしています。困っている方は是非ご相談して下さい。下のバナーをクリックしましょう。