私達の日常生活は技術の進歩によって変化し続けています。
戦後「三種の神器」と呼ばれた「テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」は便利さと豊かさをもたらしてくれました。
PCとインターネットの発達によって、スマホを使う事で生活様式そのものが大きく変わりました。日常生活と仕事において、インターネットとスマホは必需品となりました。
学校でも躾の面からスマホを禁止していますが、授業において言えば「有った方が便利。」と、言う先生もたくさんいます。辞書や資料集として使える訳です。
今の子供達の間ではYouTubeやTik Tokの様な映像コンテンツが大人気です。スマホ片手に自分達で動画も作ってアップします。流行りの振り付けはみんな知っています。
先日のテレビで「スマホを使いこなして東大に合格出来るか。」と、言う企画を放送していました。結果は全く勉強していない生徒は合格に至らない事が判りました。しかしその番組の中で、数式を写真で取ってアプリに送ったら回答が返って来るシーンが映ったときには驚きました。前述しましたがコンピュータやインターネット等の技術の進歩は私達の日常生活を大きく変え続けています。
学習塾を必要とするご家庭や生徒の一番のニーズは「安心して通える場所。」を提供している事です。次に「解り易く教えてくれる。」事です。解り易く教えてくれる講師が居ても遠ければ通わないし、その講師を家庭教師として依頼する事もありません。それが塾のニーズです。
日頃の事を思い返してみて下さい。部活動等で学校の帰りが遅くなった為その日は塾に行けず、宿題が解らなくて終わらなくて困っている様子を見た事はありませんか。私の教室でも良く見かけます。その時スマホやタブレット等で塾にコールしてもらえたらサポート出来ます。これは映像授業ではなくテレビ電話です。生徒が解らない事をその生徒に合わせて、ピンポイントで教えてもらえるのです。技術の進歩による新しい塾の姿の提案です。
当教室ではインドに住んでいる日本人の生徒にも授業をしています。 インターネットは情報を伝える距離と時間を無くしました。この技術を学力向上の為に積極的に使いましょう。
これがこれからの塾の形です。