国立大進学を諦めたくない湖陵生の皆さんへ

皆さんが湖陵に入学した理由は「成績が良かったから他に選択肢がなかった」か「大学進学に有利だから」の2つに分けられるでしょう。
これが進学校の存在意義と価値です。

夢に胸を膨らませて入学し、挑んだ最初の数学の授業でいきなり挫折感を味わいませんでしたか。
英語の授業の進み方が早くて戸惑いませんでしたか。
最初の学力テストで思っていたよりずいぶん低い学年順位でショックを感じませんでしたか。
それでもこれらは何かの間違いだと思い続け、特に何の対策もしないで受けた定期テストで今まで見た事もない点数を取ってしまっても、これも何かの間違いだと現実を受け入れられないまま時間は過ぎていきます。
自分の成績を受け入れた時には入学時に思い描いていた大学は遠い彼方となり、身の丈に合った大学探しに苦労するようになります。
その時間を勉強に使ったらどれだけ有意義だったことか、思い返しても後の祭り。既にどの教科もどこが分からないのかが分からなくなっていて、どこから勉強して良いか分からなくなっています。


以上は月見学道の学長、月見和史の高校時代の勉強面を切り取ったものですが、どうですか、どこかで聞いた身近な出来事の様に感じませんか。

湖陵の生徒が思い通りの大学に進学する手順は割と一本道になっています。
皆さんもこれから私と一緒にその道を観に行きましょう。その道を見せる役割こそ「未来プランナー」の私の役割です。

どうしてつまずく場所が分かるのか。
それは私もつまずいたからです。
卒業時学年後ろから3番目の成績はここで役に立っています。

1.高校の受験勉強

皆さんには2つのタイプがいます。

a:勉強しなくてもテストの点数は十分高かった。
b:勉強したからテストの点数も高く保てた。

更に詳しく分析するとbのタイプも2つに分けられます。
b1:毎日コツコツ勉強した。
b2:テストの日程に合わせて必要なだけ勉強した。

自分がどのタイプか選んでから次を読んで下さい。

2.湖陵入学後

一般的な話をします。

a のタイプの生徒:成績が落ち続けます。
b1のタイプの生徒:成績が伸び続けます。
b2のタイプの生徒:自分に必要な勉強時間を見極められたら成績は伸びますが
          大抵わからないので落ちます。

b1の生徒が伸びる理由こそ、先生達が言っている「毎日1時間勉強しなさい。」です。
勉強スタイルが ポテンシャル依存タイプ(a)でも 亀タイプ(b1)でも兎タイプ(b2)でも、毎日コツコツ勉強する習慣こそが最強の武器となります。

皆さんはどのタイプであっても中学までは学習内容より理解力が勝っていたので困る事は有りませんでした。でも高校の学習内容は大抵の生徒の理解力を超えます。だからコツコツ努力する事が必要なのです。その重要性は他ならぬ皆さん自身が最もよく感じているところです。

3.最初のハードル

何と言っても数学の因数分解です。全員挫折します。だからそれを知っていたら数学を諦める必要はありません。ここで数学を諦めたら私立文系一択になります。

ではどうしたら良いのでしょうか。

湖陵では昔から副教材として4STEPを使っています。その問題集を完璧に解けるように何周も練習するだけで十分です。
ここでは練習量を増やさないようにしましょう。新しい問題集も予備校も要りません。基礎を固める時は余計な練習量を増やさない事です。ただでさえ忙しい高校生活です。高校生活に慣れ時間を有効に使いましょう。

4.大学の偏差値は英語の偏差値

各有名予備校や教育産業が発表している大学の偏差値とは英語の偏差値の事だと思って受け取って下さい。受験で使う科目の平均で読み取ると日々の勉強のバランスを取り間違います。

当教室に通っていた生徒の実例です。
数学も物理もSS65以上でしたが英語がSS53で弘前大に入学しました。英語も65だったら旧帝大のどこかに入学していたでしょう。
英語の勉強強化は湖陵入学時からずっと言い続けていましたが、最後までその重要性に合わせた勉強バランスを取れなかったようです。

ちなみにこの生徒の数学のアドバイスが「4STEPだけでSS60は越えますよ」です。釧教大合格にこんな高い偏差値は要りません。SS45があれば十分です。

5.物理は最初の「等直線運動」がカギ

中学生までの数学や理科は公式を覚えて、問題に合わせてそれを使っていました。

これでは高校の理科は理解出来ません。

学校の授業はノートを採る事より先生の話を聞いて物理の世界感をイメージしてそれを感じましょう。そのイメージに合わせて公式を読み取ります。公式の意味が充分解ったら使い始めましょう。

物理は万能です。理系に進学したいならどんな専攻希望でも物理を入試で使いましょう。その方が将来プラスになります。その為湖陵では1年生で物理を学ぶのです。2年生から共通テスト対策の勉強が出来るからです。

6.化学はmol

中学の時に必死になって化学反応式や電離式を覚えたのに、高校の化学ではアボガドロ数だって!!
なによ、6.02×10^23個って数えられないし、理想気体1molの体積は標準状態で22.4Lって最早魔法でしょ。大体見えないからって適当な事言っているんじゃないの!!

確かに原子、分子の性質を観察し見つけた法則を演算に便利なように開発したものなので、頭が良い人の思考手順を追う勉強はなかなか歯ごたえがあるのは当然です。
実際molに慣れたらこんな便利な単位はありません。
今はコンピュータの時代ですから、数値を入力すれば答えが出ると言えばそれまでです。しかし何事もそのジャンルが発展する為には最も基本的な事は押さえておかなければなりません。歩けない赤ちゃんは走られません。

私がmolを克服したのは45歳の時です。当時の高校生に教えるためですが、危険物乙4取扱者も毒劇物取扱者もmolの計算が出来ないまま合格しました。

これで化学も克服出来たら国立理系はばっちりです。

7.社会科全般は教科書を読み込む

中学生までは教科書の太字や赤字を覚えました。高校の勉強は太字や赤字の言葉を使えるように本文を読み込みます。さらにまだ深く学べる余裕があるなら教科書の隅の資料や別冊の資料集を読み込みます。読みながら時代背景を整理すれば尚良し。
地歴政経倫理、癖は違いますが勉強の仕方は同じです。これが出来るようになった頃には立派なノートが出来上がり、どんな問題集でも解けるようになります。

この勉強方法に予備校は必要ありません。

8.現国は接続語を敏感に読み取る
 古典はとにかく文法を徹底的に覚える

高校生だと明治の文豪の作品を読んで心を打たれる程度の読書力が必要です。高校の国語の先生達は大抵そのクオリティで授業をしてくれています。
だから楽しく授業を受けられるはずです。

しかしそれは受験には役に立ちません。

現国は接続語に注視して文と文、段落と段落のつながりを読み取る練習をしましょう。
古典は文法が命です。絶対手抜きは許されません。読めたら意味が解るのは中学の時と一緒です。

勉強のポイントは科目毎単元毎にまだまだたくさんありますがそれについてはまたの機会に。

9.君達に必要なのは勉強を教えてくれる先生ではなく、進むべき道を示してくれる未来プランナーです

君達は「中学校までの勉強が出来ている」から湖陵の生徒として通っています。ここが大事です。
今の勉強が分からなければ高校からの内容を根こそぎ復習すれば回復します。たまに勉強をしなくなって中学校の事を忘れている事もあります。
かく言う私も高校の英語が苦戦した原因が中学の関係代名詞だと分かったのが大学時代に家庭教師をしている時でした。

道に迷ったら知っている人に頼った方が早いのです。教えてもらうのは目的地ではなく、その目的地まで続いている無数の道の内、自分に合った道順を示してくれる未来プランナーです。

10.共通テストをもう一伸びさせたいなら

基礎力アップが遠回りですが一番の近道です。日本で最もやさしく話しかけてくれるオンライン教材を用意しています。

11.常時教室に通う必要はありません

進路指導はZoomを使って行えます。
基礎力をつける「しゃべる参考書」はオンライン教材です。
英語をもう一伸びさせたい人は英仏ペラペラの上野桜木「桜学舎」の先生の個別指導をオンラインで受けられます。

12.挫折したって構わない

人生山あり谷ありと言いますが本当にその通りです。高校時代に挫折を味わってそこから立ち直る術を是非身に付けて下さい。
その為に未来プランナーの私がいます。

挫折したまま、なりたい自分になるのを諦めますか?

決めるのは君達自身です!!

興味が湧いた方はこちらもご覧下さい。
https://tsukimigakudo.com/blog/?p=596
「湖陵高校を目指す生徒、湖陵高校に在籍している生徒、湖陵高校を卒業した方達が読んで下さい。」

更に興味が湧いた方は境地巣にお問い合わせ下さい。
https://tsukimigakudo.com/html/contact.html

令和3年度北海道の公立高校入試について

新型コロナウィルスの感染拡大によって、私達の日常は大きく変わりました。

私の教室の生徒達は全員いつも通りマイペースで受験勉強を進めています。焦っている様子はなく、普段の学校での小テストでもきちんと実力を発揮しています。きっとまた休校になっても騒がず落ち着いて行動するでしょう。

次の3月に高校受験を控える中3生も様子は同じです。日頃の取組がここで強みとして生きているのだと思います。

そこで私が普段から生徒達に話している事を交えて、令和3年の高校受験にどう取り組んでいくか考えましょう。

入試までの状況を3つに場合分けしましょう。

1.通常通り入試が行われる場合

令和2年6月23日の時点で北海道の入試の出題範囲についは何も発表されていませんので例年通りに 準備しなければなりません。3か月間授業が無かったのは全員同じですが、勉強時間が短いと言う事は、練習量ではなく生徒の理解力に点数が影響されると言う事です。

夏冬休みが短縮されたので、塾の講習会での補強は思った程の効果を出せません。

そこで月見学道では毎週水曜日20時から21時までを外部生も受講できる授業を設定しました。
詳しくはこちらをご覧下さい。

2.夏、秋に学校が休校した場合

この場合中3の授業は最後まで終わりません。入試の範囲が変わるかどうかも分かりません。

そうなっても慌てなくて済むように、月見学道では中3生には個別に予習授業を行っています。2年生の例ですが5月中旬から英語の予習授業をオンラインで受け始めた生徒が6月末には教科書を終了する予定です。普段は行わない授業ですが、今は普段通りではないので対応する幅を広げています。

当教室のオンライン授業は、教室に通って受ける授業と全く変わりません。授業料の追加もありません。だから生徒達もノーストレスです。

3.冬に学校が休校した場合

冬の時期にも寄りますが、2月中旬以降だと入試そのものが無くなる可能性もあります。

その場合、

「学力テストなしの合否判定」=「内申点だけで合否判定」

も、有り得ます。

これは定期テストも学力テストも1度の失敗も許されないと言う事です。

対策は生徒一人ひとり異なりますので、ご心配を抱えていらっしゃる様でしたら、入塾如何に関わらず、ご相談を承りますので、ご連絡下さい。

困っている方達のサポートをするのが月見学道の経営方針です。

塾が行うオンライン授業の欠点

タイトル通り欠点を認識してもらわないと、どれだけ便利なのか分かってもらえませんので、あえて取り上げました。

新型コロナウィルスの感染拡大防止のために私が居る釧路も5月末まで休校になりました。
これで北海道は2月からですから3か月以上授業が出来ない事が確定しました。


これは全ての生徒が困るレベルです。

今まで様子を見ていたご家庭も何らかの行動を始めないと取り返しがつかなくなります。

過ぎた時間は戻ってきません。

大人には痛い程良く解る言葉です。

他人と直接会う機会を減らすのが今行われている自粛ですので、テレビ電話で話すオンライン授業はとても便利です。
皆さんも学生の頃に友達と電話で勉強を教えあった記憶があると思います。その時テレビ電話だったらどれだけ便利だろうと思いませんでしたか。

今はそのテレビ電話があるのです。

では教室での授業とオンライン上(テレビ電話)での授業が全く同じかと言うとそうはいきません。

1.ネット接続は親がする
2.よそ見の防止は講師には出来ない
3.大抵のカメラは手元と顔を同時に映せないので漢字の書き順や、計算の順序のチェックをしてあげられない
4.良く出来た時に褒めて意識付けさせられない
5.1~4が原因で生徒が「つまらない」と思い、継続しなくなる

少し簡単に言いなおします。

1.家庭でのスケジュール管理は親がしなければならない
2.賢い生徒には十分な効果が出るが成長途中の生徒には与える刺激が薄くなる
3.年齢が低い生徒には不向き(なんとなく4年生以下)
4.講師の配慮を生徒が受けられない

大抵のご家庭では子供に対してインターネットの使用制限をしているので、子供は十分なインターネットの知識がありません。だからオンラインの接続は親がしてあげなければなりません。

これを「面倒だ」とか「うちの子には要らない」とか思った親は子供に対して最善の配慮をしているとは言えません。
塾には「送り迎えだけしていれば良い」と思うのと同義です。

高い偏差値で入学する私立の中学校のオンライン授業でも他の生徒からゲーム機の音が聞こえるそうです。
自制する事をまだ身に付けていない生徒相手には授業が成立しないのです。
だから年齢が低いと、勉強した効果を出し難いのです。
結果を求められる塾にとってこんな厳しい環境はありません。

気が利いた先生達は生徒達の「表情」「しぐさ」「言葉」等、膨大な情報を受け取り、それぞれの生徒に合わせた配慮をします。
オンラインではその中の生徒の「表情」と「言葉」しか受け取れません。
表情もスマホを覗き込んだ顔を見ると真剣に勉強しているように見えるので、分からない所を放っているかどうかの区別がつきません。これは先生の経験だけではカバー出来ません。

元々得られる情報が少ないのですから。

だから磨いた腕で生徒に対応しきれないのです。

もう少しありますがこれでも判断するには十分でしょう。

教室での授業とオンライン授業は同等にはなりません。
オンライン授業の欠点を踏まえてご利用いただくと、とても便利なものになります。

困っていらっしゃるなら保護者の皆様は私の教室にお越し下さい。
電話やオンラインでも対応致します。下のバナーからお問い合わせ下さい


子供に任せても行動は変化しません。


厳しい状況において、まず動くのは親からです。

新型コロナウィルスによる休校期間の過ごし方3

いつ収束するかは誰にもわかりません。

だから悩んでも仕方がありません。

でも心配です。

頼れる人を探しましょう。

新型コロナ前と後では世界も身近な社会も大きく変わります。
東日本大震災がそうであったように、歴史の転換期にいるのは間違いありません。それを認識する事が大事です。

子供達は遊んでいても構いません。

その遊んでいる合間に少しだけ勉強が出来ると良いです。

学校の勉強に遅れを感じているなら、この休校は天の恵みです。

こんなチャンスは滅多にありませんのでしっかり復習しましょう。

学校の勉強に余裕があるなら、この機会に是非「予習」を体験させて下さい。

昔から成績が良い生徒の勉強法は「予習」と決まっています。
林修先生も中学で東大合格の目途が立ったから高校ではラグビーに没頭したとも言っています。

予習では70%理解出来れば良く、残りの30%は学校の授業で復習すれば良い訳です。
元々分からない所を意識出来ているのですから、授業を聞くポイントも分かっているのです。
これで授業が終わった時には100%です。

この価値は子供には分かりません。
だから無理やりにでも体験させるのがコツです。
子供をだましても結果はWIN:WINです。

具体的な事は生徒一人ひとり、あるいはご家庭毎に違いますので、ご興味を持った方は下のバナーからお問い合わせ下さい。

現在は便利な道具を駆使して、昔の生活習慣に戻そうとしています。

それが出来ている方達が充実した生活を送っています。

例えば、昔は隣に住んでいる人を「ご近所」と呼んでいましたが、今はネットでいつもつながっている関係を「身近な人」と呼び、その距離が日本とアメリカ程離れていても実質的な「ご近所」で、リアルで再開しても「お久しぶりです」とは挨拶しません。

でもこの関係は昔から言う「ご近所」同志です。

塾も「うちは集団授業です」「うちは個別指導です」「うちは自立型です」「うちはオンラインです」などと、教える手法を言っている様では時代の変化について行っていません。

これから来る近い未来が新型コロナが原因で変化するなら、それに抗いながら生きるのか、その流れに乗るように生きるのか、これからの未来を生きる子供達が自分達で選択出来るような力をつけさせるのが周りの大人の役目です。

その為に未来プランナーの私の役割があります。
https://tsukimigakudo.com/blog/?p=71

今私達が立っている歴史の転換期は明治維新程の衝撃になるかもしれません。

こんな面白い時を過ごせることを楽しめるならコロナに勝ったも同然です。

新型コロナウィルスによる休校期間の過ごし方2(保護者向け)

新型コロナウィルスによる休校延長や再度の休校は今後も起きます。

「起きる」と覚悟していれば、実際に起きてもショックが和らぎます。

子供が無邪気に休校を喜ぶのは仕方がありません。事の重大さが認識出来ないのも仕方がありません。
だから「子供」なのです。

「なんでこんな状況が続くんだろう」と思わず、子供達に貴重な経験をさせましょう。

こう思うようにするのは保護者の皆様のストレスを少しでも軽くする為です。

親が参ったら子は生きていけません。

困っていたら頼れる人を探しましょう。

困っている事に自分で気が付かない事もあります。

直接会う事はリスクを高くする事なので今は出来ませんが、電話でもLINEでも会話する方法はいくらでもありますので、気が付かない自分の様子は親しい相手に気が付いてもらいましょう。
気休め程度でもきっと楽になります。

もう一度言います。

親が参ったら子は生きていけません。

不必要な無理は禁物です。

「今やろうと思っていたのに」は子供の本心です。

物事の優先順位は分かっていても行動が伴わないのです。

まだ好きな事に対して先に行動してしまうのです。

これは脳の成長に起因しているので個人差があり、刺激したり促しても最終的には「待つ」しか方法がありません。

母「もらったプリントやったの?」
子「今やろうと思っていたのに」
 「言われたからやるきなくなった」
母「やる気なくなったじゃないでしょ」
子「明日やるよ」

ここでのポイントは「学校のプリントやっていないなら一緒にやるよ」と声をかける事です。

物事の優先順位は分かっているのですから、怒られると否定されていると受け取るので、せっかく理解し始めた優先順位を壊してなくしてしまう事もあります。

母「学校のプリントやっていないなら一緒にやるよ」
子「今やろうと思っていたのに」
母「そう。じゃあ一緒にやるよ」

毎回上手く行くとは限りませんが工夫は出来ます。
その工夫は周りの大人がしなければなりません。

何か困ったことがありましたらいつでもご連絡下さい。

新型コロナウィルスによる休校期間の過ごし方1

地域によっても異なりますが私が住んでいる釧路は令和2年2月26日から休校が始まり春休みに突入したので4月5日まで休みでした。

緊急事態宣言の影響で4月20日から5月6日までまた休校になりました。

生徒の感覚は「また休みが増えた」と喜ぶのでしょうが、親の感覚は授業時間が減ったことを不安するべきです。

既に2ヶ月学校が休みになることが決定しました。夏冬休みを使った補習はあるでしょうが、その時の状況が不透明なので必ずしも補えるかどうかは分かりません。

現時点で12ヶ月かけて勉強する量を10ヶ月で終わらせる事が確定しています。これはまだまだ短くなる事は間違いありません。

1.「異常事態だから仕方がない」
2.「こんな時でも出来るだけいつも通りになる様に心掛ける」
3.「こんな経験滅多に出来ないから色々試す」

皆さんならどの行動を採りますか。

結論から言うとどれでも良いのです。

新型コロナが怖いなら積極的に「1」を選んで下さい。不必要な行動を極力控えましょう。

日本に住んでいる限り毎年何処かで災害に見舞われます。どんな危機的状況に陥るか予測出来ません。だからどんな状況でも「普段通り」を忘れない事は大事です。そう思う方達は「2」を選択しましょう。

「3」を選べる人達は勇者です。「1」「2」を選んでいる人達に迷惑やストレスをかけないようにするのがマナーです。

私は私の教室を利用している生徒やご家族が「2」になる様に「3」を選んで仕事をしています。

どんな時も「いつも通り」「普段通り」に過ごせることは大切で幸せな事です。

その為には誰かが負担を負っています。ご家庭なら家事を担う方達です。昭和以前ならお母様と言ったところでしょう。

ご家庭の中の勉強面くらいは私でもお手伝い出来ますので「いつも通り」「普段通り」になる様に必死に考え準備し試しています。

その一つが「すべての授業をオンライン化した」事です。

私の教室は「自学」「自習」型を基本としているので普段は集団授業を行っていません。

生徒各自に越えるべきハードルを設定し、それをクリアする為に勉強しています。

分からない所を自分から質問出来るようにする事を基本とし、うまく自分の力で進められない生徒には適切なアドバイスをしていきます。

この「質問する」「アドバイスする」部分をテレビ電話を使って補っているのです。

その様子はこちらをご覧下さい。
https://youtu.be/PgsUxkX1wP4

この状況の中急遽始めたものではなく、2年前からSkype授業を行っています。生徒はインドに住んでいました。鎌倉学園中の帰国子女枠編入試験を合格し、 今年の3月に日本に戻ってきました。多分まだ学校には行っていないはずです。

予習復習は「すらら」も使っています。すららコーチも担当し遠隔地の生徒への指導も3年以上続けています。

だから私にとってオンライン授業は日常の事で十分な経験があります。

使うかどうかは生徒の好みに合わせていましたが、世が世なので今は積極的にオンラインを使った勉強の仕方を教えています。

新型コロナが収束するまでには、まだまだ時間がかかります。休校措置もまだ何度も起きます。

それでも3月が来れば入試があり、4月には次の学年に進級します。

いつもと違う経験をプラスにするかマイナスにするかは前述した3つの行動の内どれを選びどう行動するかで結果が変わってきます。

もう一度お話しします。3つのどれを選んでも良いのです。その内「2」を選んだ人達の為に合った授業展開を私の教室では行っています。

何かに困っていたらいつでもご相談に乗ります。平日は16時から21時半までお電話も受け付けます。Zoomもつなげていますので直接面談でなくてもお話し出来ます。
お近くの方はシャッターが閉まっていても正面に車が停まっていたら中に居ますのでお越し下さい。

困っていらっしゃらないなら、リスクを上げる必要はありませんので来塾はご遠慮下さい。

困っていらっしゃるなら、いつでもご連絡下さい。

月見学道の全授業をオンライン化しました

「百聞は一見に如かず」まずはご覧あれ!!

これは1対1の授業ですが、当然一斉配信もでき、双方向で話もできます。

まさに集団でのテレビ電話です。

これなら接触しませんので安心です。

困っている方はお問い合わせ下さい。

月見学道の授業をオンライン化します

世は新型コロナウィルスの影響で世界中が混乱しています。

私達も普段通りの日常を取り戻す為に必死です。

特に子供達は学校に行けないので既に普段通りは失われています。

そのせいもあって、大人も子供も何らかのストレスを増やしています。

この新型コロナウィルスは感染率が高いのが悩みの種です。

様子が分からない人と少しの時間でも空間を共有すると感染する可能性が出てきます。予防する為には人と会わない事が肝要です。

だから学校も休校にした訳ですが、いつまでもこのままで良いはずがありません。

だから月見学道の授業をオンライン化します。

いつもの月見学道の授業をZoomを使って自宅で受講して下さい。

方法は簡単です。

手順その1

Zoomのアプリをダウンロードします。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

または月見学道宛てにメール
tottori@tsukimigakudo.com

を送っていただければURLを返信しますので、そこからアプリをダウンロードして下さい。

PC(カメラ、マイク付き)が便利ですが、タブレットでもスマホでも構いません。

手順その2

ログインしてネットと接続。
上手くいかないときは教室に電話を下さい。操作のサポートをします。

これで全てです。

これで私からの声も映像も聞こえて、生徒からの声も映像も聞こえます。

ネットを使って普段の教室での勉強環境を整えたことになるのです。

こういうご時世です。今後もないとは限りません。日本に住んでいる限り「地震」「津波」「火山噴火」「洪水」等の心配は尽きる事がありません。

その時慌てないように今から人類の知恵を使っていきましょう。

1.既存の生徒はこれで普段の勉強の続きが出来ます。
2.新規の生徒は普段通りの説明が必要なので、オンライン上か教室にお越しいただいてご説明いたします。

全国どころか世界中から受講出来ますのでお問い合わせ下さい。

オンライン授業の一番のメリットは、生徒のスマホでログインさせると、勉強中にスマホを使う心配がない事です。

教室に通って授業を受けるか、オンラインで自宅で受けるか、差はないと思う事がこれからの時代を生きる人達に必要なスキルです。

人の成長

「bとdの区別がつきません。」

ちょっと知識があれば発達障がいを持っていると気が付きますが世間一般では判らないのが普通です。SNSで発信してみたところそれが良く解りました。

この生徒のIQは80。中1なのでまだ4年生に満たない成長度合いです。身長も150㎝なく、声変わりもしていません。成長遅延なのは明らかです。

この生徒、「勉強します」→「できませんでした」→「明日までに覚えます」→「できませんでした」をエンドレスで繰り返します。

幼児期に誰でもある事なので、それ自体は何も問題ありません。

じっくり待つだけです。

待つと同時に「この行動は信用を失う事だ」と、教えたところ、信用を失うわけにいかないと、出来ないことを隠すようになりました。

これは無邪気だった子供がずるいことを覚えたのと同じなので、この生徒の場合でも「成長した」と、喜んで良いところです。

もう少し正確に分析すると、無邪気さを残した行動です。信用して欲しいから隠している訳ですから。きっと悪気はなく真剣な行動のはずです。

このままでは良くないのでエンドレスをどこかで切るために条件を加えました。

私 「今度覚えてこれなかったらもう教えてもらえないぞ」

生徒「はい」

「はい」の返事はダメです。後で自分が困るので言ってはいけない返事です。

この生徒、どんなに苦しくてもあきらめた事がないので、この程度ではめげずに明日また教室にやってきます。

でも今日までの時点でまだ来ません。

行動から分析すると、成長したお陰で物事の判断基準が一つ増え、その責任感から「もう教えてもらえない」を守っているようにも見えます。

あるいは単純に私への反抗かもしれません。

「信用を失うわけにいかないからできない事を隠す」

「『もう教えてもらえない』を守るために教室に来ない」

と言う2つの行動の質は一緒に見えます。

障がいがなければこのような受け取り方、考え方はしないでしょう。年齢が幼児なら何も変ではありません。これが中学生だから次の指導に支障が出ます。

幼児ならグズっても無理やり送り届けてもらえたら次の指導が出来ますが中学生はそうはなりません。自分の力でどこかに逃げます。

今回の事例は塾経営というビジネス面ではマイナスです。

でも人が成長する過程で必ず通過する場面なので「やっとたどりついてくれた。」とも言えます。

どこかの様に見せかけのテストの点数上昇は私の主義に反します。

生徒が成長した結果、教室を辞めて行くなら、それは「良し」としています。

私の教室を辞めたら、この生徒は養護学校以外で成長を促してくれる刺激には出会えません。

また必要になった時に悪びれなく帰ってきてくれることを切に願っています。