小学生に必要なご家庭での教育、3つの法則その3

昔は不便なことがいっぱいありました。

18時でスーパーや近くの商店が閉まる。

暖を取るためのストーブに薪や石炭、石油を入れる。

兄姉が弟妹の面倒を見る。

数えたらまだまだあります。

 

夕飯時に醤油が切れたから、近くの商店にお使いに行った記憶がある方もたくさんいらっしゃると思います。

いつもキッコーマンを使っていたのにヤマサを買ってきて怒られたり、安売りをしているものではなく通常金額のものを買ってきてまた怒られたり、散々だったでしょう。

もちろん私も同じです。

上手に買ってくるとお釣りがお駄賃になったりして、買い方がだんだん賢くなったものです。

 

今は便利な世の中です。

ご両親が忙しくてもスーパーが24時間開いています。

調理済みならガスも使わず「チーン」。

風呂だってボタン一つで入れます。

 

子供が苦労を重ねて知恵を養う機会がほとんどありません。

 

塾では学校のテストで100点を採らせるための勉強をする事は簡単です。

教科書準拠のワークを直前に解かせるだけで済む事です。

しかしこれでは勉強をさせられているだけで、何を学ぶかの意識付けが出来ていません。

このまま卒業すると高い確率で中学校の授業についていけなくなります。

 

ご家庭で養う時間を取れないなら、この「賢さ」を育ててくれる塾にこそ通わせましょう。

計算が出来るだけでは文章問題を読み取って解く力が付きません。

英語をしゃべられても、日本の事を知らなければ、外国人の興味を満たすことが出来ません。

これでは「賢くなった」とは言えません。

私の教室ではこの「賢さ」こそ大切にして指導しています。

指導方法その他の内容は全てオープンにしています。困っている方は是非ご相談して下さい。下のバナーをクリックしましょう。

 

 

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