学校の授業についていけない原因は単純です。
小中高校生によって質は違いますが、授業中の先生の話を聞いていないからです。
小学生の時に授業が分からなくなった生徒は、長い授業をやり過ごすスキルを身に付けます。
長い時間おとなしく座っていられる小学生は後ろ向きに賢く生きている可能性もあるので気を付けて下さい。
このタイプの小学生は中学生になっても変わりません。
では中学生の新しいタイプはと言うと、分からない事を放っておくことを覚えた生徒です。
小学校では九九が出来なければ先には進みませんが、中学校の授業では習熟度が低いからと言って待つことはありません。
どうしても覚えて欲しいことは先生が宿題として出しますが、それを面倒だからと言って適当にしてしまうと、次の授業から分からなくなります。
高校生は少し様子が変わります。
内容が格段に難しくなるので、いくら頑張っても分からない科目が出てきます。
場合によっては将来必要としない事もありますので、勇気をもって捨てる事も大事です。