読書をすると国語力が上がるとよく言われますが、国語力=日本語力が不足していると、本自体を読めないので全く効果が現れません。
上級編1でもお話ししましたが本を読む事を教えてあげなければ読めるようにはならないのです。
では少し読めるようになったら、どんな本が好きなのか一緒に探してみましょう。
図書館に一緒に行くのが便利です。
物語、図鑑、絵本などいろいろあります。
図鑑や絵本なら一緒に読んであげて、興味を示すかどうか見てみましょう。
興味を示したらそのシリーズを順番に借りていきます。
本来なら幼児の期間に終わっておくべき事ですが、この経験が欠落しているから小学生になっても漫画すら読めないのです。
昔は兄弟がいたので、上の子が自然と親の代わりをしていた可能性もあります。
今の家庭ではそれを期待できませんので、親自身が時間を作って教えていかなければなりません。
たとえ中学生になっていたとしても、してあげた方が良いです。
それをサポートする為に月見学道では「幼児から小学生の為の国語教室」を開設しました。
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