2019年度 入試結果

高校生 1名

弘前大学農学生命科学部 1名 (釧路江南卒)

中学生 9名

釧路江南 2/2名

釧路北陽 2/2名

釧路明輝 1/1名

釧路商業 1/1名

標茶   1/1名

釧路高専 1/1名

武修館  1/1名

小学生

教育大附属中 1/1名

東京都市大付属中 0/1名(帰国子女枠、一般)

東京珍道中

平成30年6月16日、東京麹町で釧路湖陵高校の同窓会組織「東京湖陵会」の同窓会が開かれました。

私は釧路に住んでいるので関係ないのですが私の卒業期41期が幹事期になっていて、その幹事代表が中学からの同級生で、「困った、困った。」とずっと言っていたので手伝う事にしました。

13日に札幌で進学舎のセミナーと育伸社を尋ね、その日の夜中に東京入り。

14日は朝からすららネットを訪問して打ち合わせ。

午後は従姉のクレイアートの個展を観に行きました。

それぞれで面白い事があったのですがそれはまた別の機会にお話しします。

 

15日は上野の桜学舎を訪問。

ここまでが仕事です。

 

16日朝に森下の定宿を出て新宿へ。

17日は所沢と新座だったので拠点を新宿に移動。(池袋ではないのは突っ込まないで下さい。)

 

麹町へは地下鉄でと思っていたのでグーグルマップを使うと、四ツ谷で降りたら上智大学があるじゃないですか。

3年後くらいの生徒達が滑り止めで受験しそうなので先駆けて見学に行きました。

 

上智大学だと思って向かった建物の隣にはホールがあり、

何か仲間意識が出てきました。

そうこうしていると、

今日は保護者説明会なのか。

でも大学って正門が在って、講義棟や研究棟がたくさん立ち並んでいて、たとえ土日でも学生がいて、上智だから華やかだろうと思っていたのでちょっと変だと感じだしたら、

ありゃりゃ、雙葉(ふたば)。

道を間違えましたが怪我の功名、ちょっと見学。

するとお母様達が続々と外に出てきました。

私もその流れに乗って返ったら・・・ 見えますか?

書類を持っている私の同業者達を。

私もありがたくいただいてきました。

雙葉の前で配っているんですからきっと実績のあるところに違いありません。

得難い資料ゲット出来ました。

 

道を戻っていざ上智。

 

上智ってSOPHIA?

こちらも保護者説明会でした。

 

会場に向おうとグーグルマップを開くと、近くに最高裁判所、ちょっと市ヶ谷に行くと女子学院があるじゃないですか。

御三家2校見に行けるならラッキーです。

グーグルマップって便利ですね。

何が便利かって、近くに何があるか分かるんですから寄り道が簡単。

私みたいに旅に出ると歩き倒すタイプには最高です。

 

まずは最高裁判所。

1枚目が正門なのでしょうが建物が全く見えません。

きっと木で隠れているのはわざとなんでしょうね。

 

そしてこれが女子学院。

実はここも懇談会。

東京の6月は説明会が多いのですね。

ここで偶然高校生が入っていくのが見えました。

エレキギターを背負っていました\(゜ロ\)(/ロ゜)/

写真はもちろんありません。

昔はギターを持っていただけで不良だったのに、変われば変わるものです。

 

あと2つ道沿いに学校があったので見てきました。

宴会場に着いたときにはクタクタ。

足が痛いなと思ったら両足とも靴擦れでした。

プライベートで行ったはずなのに仕事が出来、3時間以上の道のりでしたが有意義に過ごせました。

 

 

同窓会も4次会には終電がなくなり、ホテルを取らなかったのは正解でしたが2夜連続で漫喫になるとは朝の時点では思ってもみませんでした。

 

学生時代は東京がつまらない場所に見えましたが今は面白い所がたくさん見えてきます。

今年もまだ数回行く予定でいますので、楽しい寄り道が出来る事を今から期待しています。

 

 

 

 

 

湖陵高校を目指す生徒、湖陵高校に在籍している生徒、湖陵高校を卒業した方達が読んで下さい。

釧路に住んでいて湖陵高校に入学するのはそれだけで特別だという事を釧路の人達はもちろん湖陵生達にも自覚がありません。

何が特別なのか例を挙げると、

1.小中学校の授業内容は完全に理解している。

※ここで「全部が100点じゃなかったから完全ではない。」と思った時点で、既にその求めているクオリティーの高さが特別です。

 

2.何かのカテゴリーで1番になった事がある。

※委員会活動の委員長でも生徒会の書記でも、友達と遊んでいる時に何をするか決める役だったとしても全てこれに該当します。

クラスで聞いてみて下さい。「生徒会やっていた人いる?」と。
たぶんほとんどの人が手を上げます。

 

3.教えるのが上手。

※これは下手な人もいます。

 

4.何をしても覚えるのが早い≒授業中に習った事はその時に出来て当たり前。

※個人差はありますが概ね人より優れているはずです。

 

 

 

細かく上げればキリがないのですが、前述した事柄に該当する事は特別です。これが他の人達よりも優れている事だと自覚している人はたぶんいないでしょう。

これらは釧路の他の高校に行ったら十分特別に優秀な人になるのです。

ではどうして自覚がないのか?

それは 『湖陵生にとって普通の事』 だからです。

これは皆さんにとって最大の特徴なのですが、意識出来ていないとそれは大きな損失です。

他人と比べて特別な事が普通だと思って強みだと感じていないのです。

何かに成功する人は自分の強みを自覚しています。

だからその事について努力し結果を出せます。

湖陵生が「自分が頭が良い。」と、自覚できなかったら、自分の強みを捨てた事と同じです。

原因は簡単です。

同じ湖陵の生徒と比べるからです。

ナショナルチームに選ばれたサッカー選手は他のJリーガーより優秀だからですよね。

湖陵に入学するという事はそう言う事です。

勝つためにナショナルチーム内で競争しません。

他国のチームと競争するのです。

日本人の美徳である「謙遜」は自分を磨くモチベーションになりますが、使うところを間違えたら自分の可能性も潰してしまいます。

 

 

 

ここからが本題です。

皆さんイメージして下さい。

湖陵生が「出来た」と、言うのは完璧な時なので、勉強していて「出来た」と、言い続けられたら、進学する大学は最低北大以上の偏差値です。

だから北大以上の偏差値の大学に合格するには何でも「出来た」と、言える状況になれば良いのです。

 

この時出来ない事が残ったら釧教大です。

 

これが湖陵生のポテンシャルです。

 

自分達を低く見積もっては行けません。

でも現実は違いますよね。

理由は 『高校のカリキュラムの基礎の出来具合の差』 です。

センター試験で8割取れれば合格する大学はずいぶん在ります。

センター試験は基本問題ですよね。

小中の基礎は完璧に出来た人達が湖陵生なのです。

基礎が大事だという事は既に知っているのです。

それなら高校の勉強を一からやり直しましょう。

当教室が導入しているネット教材「すらら」は 『センター試験8割獲得』 に対応している教材です。

高校の範囲を

英語は93時間

数学は133時間

国語は現代文だけですが46時間

で終了します。

英数の合計が226時間ですから3年生からでも十分間に合う時間数です。

勉強を時間数だけで計れないのは知っています。

でも時間数で計れるなら、皆さんの学習計画はとても簡単に組めるでしょう。

「参考書1冊を半年で終わらせるには1日2ページずつ進まなくてはならない。」と、計画するのとなんら変わらないのです。

難しいページならいつもより時間がかかるかもしれませんよね。

でも予め目安の時間が分かっていれば予定が大きくずれる事もありません。

タイトルでどうして湖陵の生徒だけ読んで下さいと言っているか。

釧路では湖陵の生徒しかこれを「簡単」だと思ってくれないからです。

人はイメージした事しか行動出来ません。

簡単だとイメージ出来たら、北大に合格するのも、そう難しいものでもないのです。

その為に簡単に基礎の勉強をし直せる日本で最もやさしく教えてくれる「オンライン教材」を使ってみませんか。

私の湖陵卒業時の学年順位は397位/400人です。

この私が自分でこの「オンライン教材」を使って勉強していて、「学生時代にあったら人生も変わっていた。」と、思っているのです。

学生時代にこの成績で塾を経営出来ているのです。

これこそが価値の証明です。

アドバイスを受けたければ教室に来て下さい。
オンライン面談も対応します。

必要なければ家でネットにつなげて勉強して下さい。

本の参考書なら1冊3,000円、予備校に通うなら年間数十万円。
当教室の授業料は中学から通って卒塾した生徒は16,000円/月、大学受験を希望する高校生は湖陵生しか募集しません。この生徒達は25,000円です。

高いと思うか安いと思うか、判断基準は

「センター試験が8割取れた先にある大学の合格が皆さんの未来にどれだけプラスになるか。」

です。

私が皆さんに提供するサポートは手取り足取り勉強を教えるのではなく(湖陵の生徒には既にそのようなものは必要ありません)目標に向かって進む道を示す事と、道を逸れた時にどのように回復したら良いかを生徒と一緒になって考え答えを導く事です。

この仕事を未来プランナーと呼んでいます。

学校とは違った切り口の進路指導の下、一緒に国立大学を目指しましょう。

 

価値があると思った方は下記URLをクリックして次をご覧下さい。
https://tsukimigakudo.com/blog/?cat=34
「国立大進学を諦めたくない湖陵生の皆さんへ」

 

さらに興味が沸いた方は教室にお問い合せ下さい。
https://tsukimigakudo.com/html/contact.html

どうするか決めるのはあなた自身です!
決断した君達を待っています!!

2018年4月小学校英語授業開始、月見学道での指導の3つのポイント

2020年に新しい小学校の学習指導要領が施行されます。

一番大きな変化は「英語の授業化」です。

それが準備期間として2年前倒しで2018年4月から小5,6を対象にスタートします。

 

授業で使う文部科学省が作った教科書「WE CAN」の小5用の1文目は「I was… 」から始まります。

これは中1最後~中2最初に学ぶ「過去形」です。

今までも1年間充分に勉強した最後に学ぶ文法ですから、小5のスタート時では文法を理解出来ません。

だから小学校の英語授業は単語も文法も教えず、「昨日は良い天気だったね。」を英語では「It was fine yesterday.」と言うんだよと、外国人の発音を聞いて覚えます。

スピードラーニングと同じ方法です。

 

学校の先生達も手探りで始めますから、ついて行けるかどうかの心配はいらないでしょう。

でも2018年で小5,6の生徒達は2021年時で中2,3になります。

この年は中学校の学習指導要領が新しくなる年です。

中学校も2019年から準備期間として2年前倒しでスタートしますが、その内容は「小学生の時にこれだけの内容を勉強したから、中学校ではそれを復習しつつ、続きを勉強します。」と、変わるはずです。

 

ここで注目です。

この2021年時の中2,3は小学校の時に正規の英語授業を受けていません。

中学に入学しても、従来の内容と新規の内容を並行した授業を受けています。

新しい内容が十分ではないかもしれません。

そこに新しい学習指導要領に代わって、いきなり高校受験をするのです。

入試も内容が変化したとしたら、ここから十分な対応時間を取れますか?

だから今から新しい英語授業を習い事で補いましょう。

 

月見学道は小学生の英語授業に真剣に取り組んでいます。

 

1.学校と同じく一斉授業を行います。

春夏冬休みの講習会「春夏冬学活」で、学校の授業に慣れる練習をしましょう。

学校の授業こそ日常生活の中で最も長い勉強時間を確保出来ます。

 

2.外国人の先生とスカイプ授業で個別指導。本物の英語を聞いて、綺麗に発音できるようにしましょう。

学校でもネイティブの英語を聞くのですから、塾でも本物の英語を聞いて、発音も直してもらいましょう。

スカイプ授業なので、ご家庭でもつなげられます。

習わせているけど、出来る様になっているのか心配な方には、目の前で勉強している姿を確認出来る素晴らしいシステムです。

音読が出来る様になったら、英会話にステップアップ出来ます。担当の先生は変わらないので安心です。

 

3.中学に続くように、中学生でも取り組めるように、日本語を教え、英単語、英文法の勉強も出来ます。

英語を先取り勉強するのは最早常識です。幼児期に英会話教室に行っていた生徒こそ、有利に勉強が進みます。

英文法を日本語と一緒に教えますので、中学、高校の教材も自力で読んで理解出来る様に指導します。

本当の先取りとは、「目指す学年と同じ勉強の仕方をする。」事であり、年齢に合わせた指導をするのではありません。

その為には日本語を上手に使う事が何より大切です。

 

これらが出来るのが月見学道の本当の強みです。

小学生の英語教室は2018年3月の春休みから開講します。

授業料、スケジュール等は後日発表します。

もっと詳しく知りたい方は下のバナーをクリックして下さい。ご両親対象の教え方セミナーも随時開催しています。入塾如何に関わらずお気軽にお問い合せ下さい。どのような内容でも対応致します。

国語力の大切さ

ある中1の生徒がズボンにどろぼう(衣類にくっ付く草の種)をたくさん付けて教室に入ってきました。

中3生が

「取ってから入ってこい」

と、外にこの少年を連れていきました。

2人が教室に帰ってきたので私はこの中1生に

「なんで注意されたか分かったかい?」

と、尋ねるとこの中1生、

「草むらに入ったらダメだってこと。」

と、答え、中3生をがっかりさせていました。

 

2017年9月10日に元なでしこジャパンの丸山選手が「しくじり先生」に出演していました。

正にこの中1生と同じです。

日本語は何となく使えるようになるものではありません。

意識して鍛えましょう。

月見学道は国語の指導に力を入れている教室です。

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心のけじめ

2017年7月18日

生前大変お世話になった方の葬儀に参列しました。

知っている方でしたら、「一緒に楽器吹いていたんだね。」と、言って下さります。

でも私が「その方」と知り合ったのは仕事での場面が先で、音楽はその後です。

だから私にとってはお客様であり、仕事を教えてくれた人でもあります。

 

20年以上前、私は社会人なり立てで、会社で営業職をしていました。

理化学と言う業界で、実験で使う機器や器具、試薬を販売していました。

阿寒町を担当していた私はマリモを研究している学芸員の方の所によく訪問していました。

その学芸員から、「観光課で仕事があるから事務所に行って来るといいよ。」と、勧められました。

マリモの研究自体は教育委員会の予算ですが、マリモは阿寒町の観光資源なので、特に阿寒湖畔では大切にされています。

「その方」とは当時の阿寒町役場の阿寒湖畔支所で出会いました。

一人前とはとても言えない私の仕事ぶりでしたので、役場での仕事の仕方と、阿寒湖でのマリモの大切さをたくさん教えてくれました。

 

仕事の内容は、阿寒湖の島にあるマリモ展示観察センターの水槽をレイアウトする水草のバックヤード(飼育水槽)を作るという事でした。

学生時代に閉鎖型水槽の水ろ過(水を継ぎ足さず、排水もせず循環させて使い続ける)の研究をしていたので、私にとっては勉強したこと全てを注ぎ込める仕事でした。

学芸員と「その方」とを行ったり来たりして打ち合わせしながら、私が設計し、何とか受注し、無事に工事も終わりました。

普段は200円のビーカー、300円の塩酸を売る仕事でしたが、この仕事の売り上げは700万円。会社でも表彰されました。

管理を担当していた職員の方が退職したのを機に、使われなくなってしまったのが残念でしたが、入社2年目で、自分の専門知識を生かし、自分が思った通りの仕事が出来た幸運は「その方」のおかげだと今でも思っています。

 

当時私は中学時代の恩師が指揮を振る吹奏楽団でテューバを吹いていました。

そのコンサートが終わった後の打ち上げの席に「その方」がいらっしゃったのです。

「その方」はサックスを吹いていました。

吹奏楽に詳しい方ならお判りだと思いますが、合奏で座る位置はサックスが前でテューバが後ろです。

お互いの顔はほとんど確認出来ません。

加えて「その方」は昔は団員だったそうですが、その頃はサポートメンバーになっていて、当日のリハーサルくらいからしか合流しません。

打ち上げの席で挨拶しに行くと、

「あれ、なんで居るの?今一緒に吹いていたのかい?そう、教え子だったのかい。なんだもっと早く言ってくれたら良かったのに。」

私だって知っていればもっと早くに話していました。

 

バックヤードが完成した後の話です。

 

その後、この展示観察センターに気象観測装置を付けたり、阿寒国際ツルセンターが出来る時に関わったり、出来た後もお世話になったり、私が阿寒を担当している間、ずっとお世話になっていました。

 

私が会社を退職した後も、よくお会いしていましたが、体調を崩したと聞いてからは容体を心配するくらいしか出来ませんでした。

 

私の現在の仕事上、お通夜に参列する事は難しので、顔見知りと故人をしのぶことは出来ませんでした。

 

両親が健在な私は、生きる事に対して少し緩い所もあります。

「その方」には今の私の姿を見てもらう事はついに出来ませんでしたが、恥ずかしくない仕事をしていこうと、心にけじめをつけて帰って来ました。

ロボットプログラミング教室開講しました。

皆さんは小さい時に積み木で遊んだ経験はありますか?

四角や三角の積み木を重ねていくとお城にも橋にもなり、完成した姿を見て満足するだけでなく、作る作業そのものが楽しかったはずです。

そんな人達はその内ブロックでも遊ぶ様になったと思います。

ブロックは一つずつのパーツが複雑になり、よりリアルなもの、イメージ通りのものが作れるようになります。

私も高校生になっても遊んでいました。

車や飛行機を作った時は「これが動いたらいいのに。」と、何度も思ったものです。

そんな昔描いた夢が可能になりました!!

当教室では子供向けにロボット教室を開講しています。

毎週土日に体験講習が出来ます。

要予約ですのでお問い合わせはこちらからお願いします。http://tsukimigakudo.com/contact.html

 

もっと詳しく知りたい方は下のバナーをクリックして下さい。ご両親対象の教え方セミナーも随時開催しています。入塾如何に関わらずお気軽にお問い合せ下さい。どのような内容でも対応致します。

 

 

 

勉強とは出来ない事を出来るようにすることです。

タイトルにもあるように、勉強とは出来ない事を出来るようにすることです。

練習や訓練も出来ない事を出来るようにする行動ですよね。遊びだってそうです。だからこれらは勉強の一部分とも言えます。

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幼児にとって勉強とは「人が生活するための言葉と動作を覚える事」です。

ですから生きている事自体、その全てが勉強です。

 

小学生にとって勉強とは「日本人が日本で生活するために不自由しないように準備する事」です。

最も大切な事は「大人の言う事を聞いて行動できるようになる事」です。これを覚えてもらったら、子供が思春期を迎えた時にずいぶん苦労が減ります。

一例ですが学校の授業の中では算数が典型的です。足し算引き算掛け算割り算が出来ないと損をします。割合を理解出来ないと買い物の時に損をします。

遊びの中で安全と危険の区別が出来るようになるのも立派な勉強です。

この遊ぶ時間を減らして習い事で一日のスケジュールを満たすのが今の日本で経済的に余裕がある家庭のスタンダードです。

 

中学生にとって勉強とは「高校入試を通じて自分の努力の限界を知る事」です。

ここで小学生の時に大人の言う事を聞けるようになっていると、「自ら学ぶ力=学道」を養っていけます。

自分で努力し始めるという事は自分で物事を決められる準備が始まったと言えます。

言われた事しか出来ない役に立たない社会人にはなりにくいという事です。

努力の限界を知っていれば過労死の心配も、家庭崩壊の心配も低くすることが出来ます。

 

高校生にとって勉強とは「自分の得て不得手を知る事」です。

これは自分を知る事、個性を伸ばす事です。

今の日本では苦手なものを捨てられるのは高校に入学してからです。

高校入試で苦手を克服し、努力を惜しまない事を覚える人が多いから、世界中から称賛される国民となっているのです。

 

更に詳しい事についてはまた別の機会にお話しします。

 

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