月見学道は釧路の学習塾です。
幼稚園に行くようになると絵を描いたり、文字の読み書きが始まります。
私も学校に上がる前に自分の名前は漢字で書けるようになっていましたが、出来なくてもあせる必要はありません。
この時期も親子の会話の時間がたくさん取れているかどうかが重要です。
時間が取れなかった時の弊害は後述します。http://tsukimigakudo.sakura.ne.jp/blog/?p=303
あるご家族の様子です。
お父様は大学教授。お母様もドイツに海外留学経験があります。いわゆるインテリですね。
釧路に里帰りするたびに娘達に会っていました。
来年は小学校に入学する年なので絵本を喜ぶだろうと思い、ぐりとぐらの絵本セットをお土産に持っていきました。
直ぐに取り合いになりましたがそれぞれが読む本が決まったら、
「お父さん読んで。」
と、頼んでいました。
お母さんに様子を聞いてみると、
「興味を持たないから字を教えていないの。」
この子達も小学4年生になりましたが、今は殆どのテストを100点採ってきます。
またあるご家族の様子です。
小学校6年生の生徒が漢字を覚えられないという相談でした。
おばあ様が厳しい方で、小学校に入学する前から勉強の時間として字の読み書きをさせていたそうです。
小学校入学後も続けていましたがそのうち逃げるようになったそうです。
何が正しいかはそれぞれのご家庭で判断する事です。
私はそれをサポートする役割です。
後述の生徒が入塾した場合は中2以下であれば夏冬春休みを利用して、書き順から教えています。漢字を覚えられない生徒は英単語も覚えられません。
もっと詳しく知りたい方は下のバナーをクリックして下さい。ご両親対象の教え方セミナーも随時開催しています。入塾如何に関わらずお気軽にお問い合せ下さい。どのような内容でも対応致します。