月見学道での学習計画表 中学生 応用編 

月見学道は釧路学習塾です。

学習計画表その3までに基本的な事をお話ししましたので、応用編では高校名を上げながら具体的な話をします。

釧路工業、釧路商業、釧路東を受験する場合、学力の目安は中1の範囲が大体出来る事です。

どのように受け取るかは皆さんにお任せしますが、中2、3年生の内容は全く出来なくても合格します。それがこの3校の合否目安である「ランクG:100点」のラインです。

ここまでを復習するには早くて3か月、遅くても半年です。

だから釧路では部活動が終わってから塾に通いだす生徒が多いのですが、もっと他に打つ手があると思います。

月見学道ではどのタイミングで入塾しても、

英語ならbe動詞、一般動詞の肯定文、否定文、疑問文が書き換えられて、現在、過去、未来の表記が出来るようになるまで先に進みません。

数学も正負の数、文字式、方程式の計算問題が出来るようになってから先に進みます。

分数、小数が分からなければ何年生でもそこから教えます。

 

では中1の範囲が完璧なら明輝のラインです。と言いたい所ですが、英数は大体出来ていて、

英語なら中2の不定詞、比較級、受動態が少しできる状態、

数学なら関数、図形が少しできる状態、

国社理のどれかに割といい点数が採れるものがあるのが明輝のラインです。

「ランクF:165点」「ランクG:180点」が合否目安ですが実際にはG180は、ほぼ無理です。

ランクF以上をキープする事が大前提です。

ランクFをキープしている状態なら部活動終了後でも半年あれば合格させてあげられます。

ランクが足りなければ上げるための時間が必要です。

どれだけ上げたいかにも寄りますが、中2の夏休みから通い始めて、釧路商業合格が難しいラインから北陽に合格した例もあります。(具体例は別ページで)

 

「タイムイズマネー」と言いますが「タイムイズ学力」でもあります。

塾に通わせることで時間とお金を使って学力を生むのです。

ランクGからFにするには評定4が必要です。

芸能教科でも構いませんが評定4以上を取るには人並み以上の事が出来なくてはなりません。

これを経験できるから高校入試は人生において貴重なのです。

月見学道では生徒毎に必要な最低限の内容を要求し、必然性を説明し、双方納得の上で勉強を進めます。(具体例は別ページで)

途中で辞める生徒ももちろんいます。原因は要求している内容の必然性を生徒又は保護者が納得できない場合です。(具体例は別ページで)

選択は生徒とご家族のものです。決めた事に対してサポートするのが月見学道の役目です。筋が通っていない事をご説明するのも私たちの役目です。(具体例は別ページで)

 

明輝、北陽の場合、成績が落ちて選択する場合と、成績が上がって選択する場合があります。

それぞれの場合によって生徒の気質の違い、指導方法が大きく変わります。

選択によっては生徒も家族も得もするし損もする。結果からそれらを感じられない場合も多々あります。

月見学道では入塾如何に関わらず進路の事、勉強方法の事、日常生活の過ごし方までご相談に乗ります。相談料はいただいておりませんのでお気軽にお問い合せ下さい。

皆さんの明るい未来に少しでもお役にたつことが私共の仕事です。

 

 

では北陽志望の場合です。

北陽は中間位の学校です。

合格目安は「ランクF:180点」標準的なFなら180点は取れます。

中1の最初の学力テストの学年順位を見て下さい。

中学校毎に少しずれはありますが学年順位が中間以上だったら、小学生時代の習熟度を考えると十分合格可能なポテンシャルを持っています。

順位をキープできている生徒は良く頑張っています。

もっと下の順位から上がってきた生徒は素晴らしい。

生徒も周りの人達も努力の結果が実っています。

中1の学力テストで元々上位で、段々下がって来ている生徒の場合は元の順位まで戻る可能性が高いです。

ランクFを満たしていない場合は「時間と費用対効果」を求めなくてはなりません。

学校の授業を聞いていてこの成績です。手を加えなければ改善されません。

Fからは評定4が絶対必要です。定期テストの点数でいうと75点以上です。

年4回の平均が75点以上キープが目安なので覚悟が必要です。

中1でランクG,Hになる様な評定だった場合、ランクFに上げるためには1年以上の時間が必要です。

ランクFとGの一番大きな差は日常生活です。

一般常識の量の違いが学力に現れます。(具体例は別ページで)

生徒本人だけでなく、家族の努力も要求しなければならない事が多くなります。

月見学道では、ランクF以上をキープしている場合は部活動が終わった夏休みからでも間に合いますが、ランクを上げなければならない場合は遅くても中2の夏休み以前からの入塾が望ましいです。

後は生徒とご家族の真剣さで決まります。

 

 

湖陵は中1の最初の学力テストで上位1割以内、江南は3割以内でポテンシャルの有無を見分けます。

湖陵理数科「ランクB:240」 普通科「ランクD:230」

江南「ランクE:190」

ただし裁量問題グレードですので北陽までとは問題の難易度が違います。

 

この順位(ポテンシャル)を持っている生徒は最後まであきらめないで下さい。

北陽の欄でもお話ししましたが、順位が下がって来ても勉強のペースを見つけてもらえば元の順位まで戻せる可能性が高いのです。

両校は入試に裁量問題を取り入れています。学校では十分な対策は出来ません。

なぜなら「成績の良い生徒は塾で勉強しているから」です。

 

高卒か大卒かで生涯収入が大きく変わる時代です。

(大卒は年収が高いってホント?http://type.jp/s/caretopi/money/20131212.html

就職した企業規模でも差が付きます。

保護者の皆様はここが正念場です。

ご子息に投資するかしないかで未来が変わります。

 

月見学道では、ランクをキープできているなら中3の夏休みからで十分合格させられます。

しかしこの成績は小学生の時に殆どのテストが100点だった生徒のものです。

5年生の算数の割合が完璧、6年生の歴史が苦手では、ないなら話は別ですが、5年後には小学生から英語も始まる予定です。

(産経ニュースhttp://www.sankei.com/life/news/150805/lif1508050031-n1.html

まだ入試に対して時間がある小学生の内に基礎知識のベースアップを計る事は、決して早過ぎません。

湖陵、江南を目指す生徒には小学5年生からの入塾をお勧めしています。

 

月見学道では入塾如何に関わらず進路の事、勉強方法の事、日常生活の過ごし方までご相談に乗ります。相談料はいただいておりませんのでお気軽にお問い合せ下さい。

皆さんの明るい未来に少しでもお役にたつことが私共の仕事です。

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