小3に入塾した生徒の4年生になってからの様子です。
「大人の言う事を聞く」ことを覚えた彼女が次に知ったのは「恥ずかしい事」です。
漢字が全く書けないので質問してみました。
「漢字が書けないのは頭が悪い事?恥ずかしい事?」
「頭が悪い事です。」
「どうして?」
「点数が悪いから。」
「あなたは自分の学校の名前を漢字で書けなくて恥ずかしい思いをしたことがないかい?」
「あ、ある。」
「漢字を書けないのは日本人として恥ずかしい事なんです。日本人の常識を見られているんですよ。」
「納得。」
「じゃあ宿題の中で何が一番大事ですか。」
「漢字の書き取り。」
「そうです。」
何でもない事のように思うかもしれませんが、小学生はまだ何も知らない人達です。
知らない度合いによっては始めから説明する必要があります。
身近な大人がそれを教えると子供は賢く成長します。
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