中学時代は色々ありました。
小学生から吹いていたテューバは続けていました。
その様子を見た担任の先生は
「音大に進むなら5教科の勉強よりも、楽器の専門の先生に習う事。」を
勧めて下さいました。
楽器演奏は趣味だと考えていたので、
もしこの時音楽を選んでいたら人生が全然違ったものになっていたでしょう。
私の人生の岐路の一つでした。
※吹奏楽の事については別シリーズでお話しします。
2年生の11月、当時完成したばかりの釧路市立病院に入院しました。
冬休み直前までの約1カ月と、3年生になる春休み中の2週間です。
学校を休んでいた期間の授業のノートは級友が順番に全員で取ってくれたのが一番印象に残っています。今でもありがたい事だったと感謝しています。
遅れた勉強は学校の先生、塾の先生がサポートして下さいました。
この時の経験が学習塾をやってみようと思った大きな要因です。
私の場合は病気で休んだために勉強が遅れましたが、
きちんと学校に通っていても遅れる友達もいます。
遅れている者同志、一緒に勉強して成績を上げていった記憶があります。
縁があって始めた月見学道ですが、
この中学生の時の経験と記憶から、
「生徒さんと、保護者様と一緒に、成績を上げていきたい。」
と、強く思うようになりました。
中学時代はもう少し続きます。