2020年の大学入試改革(2016年度で中2以下の生徒)では各教科に記述式の問題が大幅に導入されます。
2016年10月に行われた小学生(6年)の全国学力テストと、8月に北海道で行われた中1生に出題された学力テストで、算数と数学の問題の中に言葉で答える記述式問題が出題されました。
過去には見た事のないものです。
定期テストで出るような用語の穴埋めではなく、「この数式はどのような意味をあらわしているのか。」を説明するのです。
当教室もそれに伴うカリキュラムとして2015年冬から夏冬春休みにに作文教室を開いていましたが、いよいよ現実味を帯びてきました。
2020年以降の学習指導要領にも含まれていく可能性もあり、小学生の問題にも出てきたという事は高校入試にも変化が出てくると容易に予想がつきます。
大学入試を考えている生徒だけではなく、現在小学生の生徒の高校受験には作文力を要求されるようになってくるでしょう。
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