月見和史自己紹介9(高校時代)

釧路湖陵高校に入学しました。

釧路の進学校です。

勉強は初日で挫折しました。

最初に挫折したのは得意教科の数学でした。
3次式の因数分解が出来ません\(゜ロ\)(/ロ゜)/
「明日までに出来るようになればいいや。」などと思っていると、
クラスでは出来る生徒に休み時間中に教えてもらっているのです。

この勉強への姿勢の差がそのまま学力の差になりました。

4月の学力テストはそれはもう散々な結果でした。

各中学校から優秀な生徒が集まってきて、
その中で学年順位が付くのですから、
日頃から勉強する習慣がついていなければ、
授業には付いていけません。
私も劣等生を味わっています。

そういう意味では私の塾「月見学道」に通っている生徒達と、
何も変わりはないのです。

最も不得意な英語はクラスの担任だったこともあり厳しく、
家での勉強も少し出来ていたので、
1年次は最も評定が高くなりました。

家で勉強する事は学生にとって何よりも大切です。

このような様子でしたが器楽部(吹奏楽部)に入部しました。

この頃の湖陵高校は学生が指揮を振っていました。
小中学校でお世話になった先生達が素晴らしかったので、
高校で学んだものはありません。
詳しくは吹奏楽のシリーズでお話しします。

高2、高3と勉強についてお話しするべき内容がありません。
この後の私の高校生活は吹奏楽オンリーで、
それ以外のエピソードが全くありません。
勉強も全くしませんでした。

卒業から浪人するまでのエピソードを次号でお話しします。

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