月見学道とは釧路の学習塾です。 その5

私の教室がある釧路市鳥取大通は国道38号線沿いの交通量の多い場所です。

少し北に向かうと「昭和」という大きな住宅地があります。

釧路の中でも大きな住宅地ですから、この地域に住んでいる私の教室の生徒達もたくさんいます。

最近様々な事件が多発しているところで、男子でも夜に一人で歩かせるのは不安に思う方もいるでしょう。

そこから自転車で通う生徒達もいるので、注意を促す事を怠りません。

 

塾は学校ではありません。

教え方や教える内容は様々です。

私の教室では入試対策だけではなく、社会人になった時に力になるような話題は積極的にしています。

学校で、時には家庭では出来ない事こそ塾で教えるべきです。

 

近くの地域に心配な場所があるので、変質者の気持ちなど、心理学的な観点から生徒に話すこともあります。

その時に難しい言葉を使っても心に残らないので、一般に使われている平易な言葉を使うようにしています。

 

普段から有り得る女子への例です。

私   「女の子は中学生なら立派なレディーなんだから、自分だって襲われるかもしれない心配は常にしていなさい。」

生徒 「え~。私なんて襲われる訳ないでしょ。」

私  「変態さんにはね、いろいろな種類があるの。見せたがる人達は悲鳴を上げてくれる人が良いんだから大人の女の人より中学生が良いの。」

生徒 「大人の女ってなあに。」

私  「男の人の体を知っている人。」

生徒 「???」

私  「見慣れていたら驚かないでしょ。中学生の女子なら経験がないと思っているから悲鳴を上げてくれると考えているんだわ。だったらかわいいかどうかは関係ないでしょ。」

生徒 「うわ。」

私  「だからこの変態さんにとって女子中学生は良いお客さんなの。」

生徒 「気をつけるわ。」

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何でも誰かが助けてくれる場合、自然と使っている言葉が媚を売っている事があります。

それはキャバクラなどのお姉様達が必死に身に付けているスキルでもあります。

それをナチュラルに持っていたら、何かの拍子に接待の経験をして、自分に合っていると思ってその道を選ぶ様な時が来るかもしれません。

その時は相当の覚悟の上で選択しなければなりません。

 

生徒 「私が困っていたら大抵誰かが助けてくれるんだよね。」

私  「仁徳ってやつだな。」

生徒 「なんか、『やって』っていったら先生もしてくれるの。」

私  「ん?何か他にしてないかい。」

生徒 「え~『にこっ』ってするかな。」

私  「それね、夜のお姉様達がお客にするサービスに似てると思うのよ。もし自然にしているならキャバクラなんてあなたの天職かもしれない。」

生徒 「だったらキャバ嬢になれば良い?」

私  「いいかい。スナックで働いていてテレビ局の内定を取り消された人がいたでしょ。世の大人達にはスナックもキャバクラもデリヘルも同じ位に考えている人もいるの。誤解もされ易い。だから軽々しく考えちゃダメなんだよ。」

生徒 「デリヘルも同じなの?」

私  「同じです。」

生徒 「じゃあやめた。」

私  「皆が親切にしてくれるっていう事は皆に好かれているってことなのよ。だから皆に好かれる事で成り立つ仕事に就きなさい。」

生徒 「何があるの。」

私  「何でも。アイドルだって、交通課の婦警だって、会社の受付だって、商社の営業マンだって、先生だって。人と向き合う仕事なら何でも。」

生徒 「分かった。」

私  「本当に分かってくれた?(ちょっと不安)」

 

この生徒は「デリヘル」で気がついてくれました。

学校ではなかなか使い難い言葉ですが一般社会、特にネット内には氾濫しています。

 

 

何でも人の言いなりになる生徒の場合、「優しい心」と「何も考えていない」の区別が難しく、それは女子にとっては「騙され易い」と、結びつく可能性もあります。

そのような生徒がいた場合は、

私  「何でもしてあげるのは良いけど、みんなが良い人とは限らないんだぞ。騙されてAVビデオに出演しちゃったって人達がいるだろ。」

生徒 「・・・」

私  「なぁ、直ぐに反応できないっていうのは騙される可能性が高いんだぞ。頼むからAVに出ないでくれな。」

生徒 「出ませんよ。」

私  「そうか、出たら買ってやるからな、連絡しなよ。」

生徒 「・・・」

私  「気持ち悪いだろ。」

生徒 「キモい~!!」

私  「だから出たらだめなんだぞ。騙されないようにするんだぞ。」

生徒 「出ないから!!」

 

AVも学校では使えません。

でも日常生活の中にも氾濫している言葉です。

最初にも話しましたが塾は学校ではありません。

教えている内容に不満があれば私の教室を選択しなければいいのです。

私は全て正しいと思って行動し、教えていますが見直しも常にしなければなりません。

ここで選択肢は2つ。

 

1、未成年にふさわしくない言葉なので聞かせないようにする。

2、そのうち見聞きするようになるので、嫌悪感があるうちに良し悪しを伝える。

 

私は特別なことが無い限り、相手が中学生なら2を選びます。

 

3、その他の選択をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。

これからの参考にします。

 

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月見学道での学習計画表 中学生 応用編 

月見学道は釧路学習塾です。

学習計画表その3までに基本的な事をお話ししましたので、応用編では高校名を上げながら具体的な話をします。

釧路工業、釧路商業、釧路東を受験する場合、学力の目安は中1の範囲が大体出来る事です。

どのように受け取るかは皆さんにお任せしますが、中2、3年生の内容は全く出来なくても合格します。それがこの3校の合否目安である「ランクG:100点」のラインです。

ここまでを復習するには早くて3か月、遅くても半年です。

だから釧路では部活動が終わってから塾に通いだす生徒が多いのですが、もっと他に打つ手があると思います。

月見学道ではどのタイミングで入塾しても、

英語ならbe動詞、一般動詞の肯定文、否定文、疑問文が書き換えられて、現在、過去、未来の表記が出来るようになるまで先に進みません。

数学も正負の数、文字式、方程式の計算問題が出来るようになってから先に進みます。

分数、小数が分からなければ何年生でもそこから教えます。

 

では中1の範囲が完璧なら明輝のラインです。と言いたい所ですが、英数は大体出来ていて、

英語なら中2の不定詞、比較級、受動態が少しできる状態、

数学なら関数、図形が少しできる状態、

国社理のどれかに割といい点数が採れるものがあるのが明輝のラインです。

「ランクF:165点」「ランクG:180点」が合否目安ですが実際にはG180は、ほぼ無理です。

ランクF以上をキープする事が大前提です。

ランクFをキープしている状態なら部活動終了後でも半年あれば合格させてあげられます。

ランクが足りなければ上げるための時間が必要です。

どれだけ上げたいかにも寄りますが、中2の夏休みから通い始めて、釧路商業合格が難しいラインから北陽に合格した例もあります。(具体例は別ページで)

 

「タイムイズマネー」と言いますが「タイムイズ学力」でもあります。

塾に通わせることで時間とお金を使って学力を生むのです。

ランクGからFにするには評定4が必要です。

芸能教科でも構いませんが評定4以上を取るには人並み以上の事が出来なくてはなりません。

これを経験できるから高校入試は人生において貴重なのです。

月見学道では生徒毎に必要な最低限の内容を要求し、必然性を説明し、双方納得の上で勉強を進めます。(具体例は別ページで)

途中で辞める生徒ももちろんいます。原因は要求している内容の必然性を生徒又は保護者が納得できない場合です。(具体例は別ページで)

選択は生徒とご家族のものです。決めた事に対してサポートするのが月見学道の役目です。筋が通っていない事をご説明するのも私たちの役目です。(具体例は別ページで)

 

明輝、北陽の場合、成績が落ちて選択する場合と、成績が上がって選択する場合があります。

それぞれの場合によって生徒の気質の違い、指導方法が大きく変わります。

選択によっては生徒も家族も得もするし損もする。結果からそれらを感じられない場合も多々あります。

月見学道では入塾如何に関わらず進路の事、勉強方法の事、日常生活の過ごし方までご相談に乗ります。相談料はいただいておりませんのでお気軽にお問い合せ下さい。

皆さんの明るい未来に少しでもお役にたつことが私共の仕事です。

 

 

では北陽志望の場合です。

北陽は中間位の学校です。

合格目安は「ランクF:180点」標準的なFなら180点は取れます。

中1の最初の学力テストの学年順位を見て下さい。

中学校毎に少しずれはありますが学年順位が中間以上だったら、小学生時代の習熟度を考えると十分合格可能なポテンシャルを持っています。

順位をキープできている生徒は良く頑張っています。

もっと下の順位から上がってきた生徒は素晴らしい。

生徒も周りの人達も努力の結果が実っています。

中1の学力テストで元々上位で、段々下がって来ている生徒の場合は元の順位まで戻る可能性が高いです。

ランクFを満たしていない場合は「時間と費用対効果」を求めなくてはなりません。

学校の授業を聞いていてこの成績です。手を加えなければ改善されません。

Fからは評定4が絶対必要です。定期テストの点数でいうと75点以上です。

年4回の平均が75点以上キープが目安なので覚悟が必要です。

中1でランクG,Hになる様な評定だった場合、ランクFに上げるためには1年以上の時間が必要です。

ランクFとGの一番大きな差は日常生活です。

一般常識の量の違いが学力に現れます。(具体例は別ページで)

生徒本人だけでなく、家族の努力も要求しなければならない事が多くなります。

月見学道では、ランクF以上をキープしている場合は部活動が終わった夏休みからでも間に合いますが、ランクを上げなければならない場合は遅くても中2の夏休み以前からの入塾が望ましいです。

後は生徒とご家族の真剣さで決まります。

 

 

湖陵は中1の最初の学力テストで上位1割以内、江南は3割以内でポテンシャルの有無を見分けます。

湖陵理数科「ランクB:240」 普通科「ランクD:230」

江南「ランクE:190」

ただし裁量問題グレードですので北陽までとは問題の難易度が違います。

 

この順位(ポテンシャル)を持っている生徒は最後まであきらめないで下さい。

北陽の欄でもお話ししましたが、順位が下がって来ても勉強のペースを見つけてもらえば元の順位まで戻せる可能性が高いのです。

両校は入試に裁量問題を取り入れています。学校では十分な対策は出来ません。

なぜなら「成績の良い生徒は塾で勉強しているから」です。

 

高卒か大卒かで生涯収入が大きく変わる時代です。

(大卒は年収が高いってホント?http://type.jp/s/caretopi/money/20131212.html

就職した企業規模でも差が付きます。

保護者の皆様はここが正念場です。

ご子息に投資するかしないかで未来が変わります。

 

月見学道では、ランクをキープできているなら中3の夏休みからで十分合格させられます。

しかしこの成績は小学生の時に殆どのテストが100点だった生徒のものです。

5年生の算数の割合が完璧、6年生の歴史が苦手では、ないなら話は別ですが、5年後には小学生から英語も始まる予定です。

(産経ニュースhttp://www.sankei.com/life/news/150805/lif1508050031-n1.html

まだ入試に対して時間がある小学生の内に基礎知識のベースアップを計る事は、決して早過ぎません。

湖陵、江南を目指す生徒には小学5年生からの入塾をお勧めしています。

 

月見学道では入塾如何に関わらず進路の事、勉強方法の事、日常生活の過ごし方までご相談に乗ります。相談料はいただいておりませんのでお気軽にお問い合せ下さい。

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月見学道での学習計画表 中学生 その3

月見学道は釧路学習塾です。

小学生で漢字の書き取りの習慣がつかなかった生徒は中学生でも漢字が書けるようになりません。

更に英単語を覚えられません。

 

小数と分数は計算が出来ていても概念が分からなければ意味がありません。

確認する方法は、

小数は 「1cm=何m」 を質問して答えられればOK。

分数は円を3等分出来ればOKです。

ご家庭でも十分出来ます。

 

上記のような生徒は

数学なら小数と分数を理解していなかったら、中1の方程式の文章問題の単元で分からなくなってきます。

英語なら中1の2学期に週や月の様な日本語ではない名詞が出てきたら覚えられません。

国語なら漢字が読み書きできないので教科書を読めません。それは国語に限ったことではなく全教科に影響します。

 

昔から手習いを読み書きそろばんと言いますが現在でも読み書き計算は生きるための基本です。

皆さんはいつからやり直しますか。

月見学道ではこれらを中3で出来ない生徒に対してもここまで戻り指導します。

 

 

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月見学道での学習計画表 中学生 その2

月見学道は釧路学習塾です。

道内の中学生は4月中に学力テストを受けます。

このテスト、小学生の時には100点ばかり取っていた生徒達が学年順位上位(湖陵合格圏)と中位層(北陽、明輝合格圏)に分かれてしまいます。

原因は思考力です。

小学生の時に解き方を覚えてテストに挑んだ生徒(直前に教科書準拠ワークで練習 http://tsukimigakudo.sakura.ne.jp/blog/?p=295)は考えが浅いので、見たことが無い問題は解けないと思い考え続けない傾向があります。

上位にいる生徒は充分な思考力を養ってきた生徒です。

方法は簡単です。

家族ではない大人が意を汲まずに会話する事です。

「相手の言っていることが分かる。」 「自分が伝えたいことを相手に言える。」 これが会話です。

だから月見学道では教科書準拠ワークに頼った目先の点数ではなく、小学生の時期に会話力を養います。

皆さんも子供たちが話す内容を聞いて「大人になった。」と、感心した経験があると思います。それが学力の基礎です。

 

月見学道ではこの学力テストを目安にして、小学生にやり残してきた内容を最優先で習熟させます。(参照http://tsukimigakudo.sakura.ne.jp/syujyukudo.html

 

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月見学道での学習計画表 中学生 その1

月見学道は釧路学習塾です。

このカテゴリーもこのページが主役です。

高校入試は日本人のほぼ全てが等しく経験するものです。

月見学道では推薦よりも一般受験を勧めています。それはこの入試を経験する事で「頑張る」事を覚えて欲しいからです。限界まで努力して欲しいからです。

それを経験していると、社会人になったら「入試の時ほど頑張らなくていいよ。」と、言ってあげられます。

推薦では得られません。

 

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月見学道での学習計画表 小学生 その2

月見学道は釧路学習塾です。

小学生のテストで100点を採れるように指導するのはそんなに難しくありません。

テスト直前に教科書準拠のワークを使って問題を解かせれば高い確率で100点になります。

これは小学生のテストがもともと100点を採れるように作られているからです。

学校の先生も生徒の習熟度を診ながらテストの日程を決める方もいるようです。

だから、

塾に通っていてこの程度の指導で点数が上がっているようなら生徒の学力を疑って下さい。

このタイプの生徒は中学生になって最初の学力テストでショックを受ける可能性があります。

 

ですから月見学道では準拠ワークも使いますが考える力を養うために講師と話をする事に力を入れています。

会話は生きるための全ての基本です。

意を汲んであげるようなことは一切しません。

上手に聞き取れるように、上手に伝えられるように、何度でも繰り返します。

絶えられずにみんな泣きます。

なぜか。

赤ちゃんと同じように泣くことでしか伝えられないからです。

伝えるための言葉を教えてもらっていないのです。

 

どうしてそんなに会話が下手かというと、幼児期に十分な親子の会話時間を取る事が出来なかったからです。http://tsukimigakudo.sakura.ne.jp/blog/?p=277

学力を上げたいという要望を受けて、そこまで戻って指導しています。

何処の塾でも「出来ないところまでさかのぼる」と、うたっていますが、幼児期の会話不足を補っている教室なんてそうそうないでしょう。

それをするのが月見学道です。

 

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月見学道での学習計画表 小学生 その1

月見学道は釧路学習塾です。

 

小学生にとって最も大切な事は、「大人の言うことを聞く」習慣を身に付ける事です。

これが出来なければ人から物を教わる準備が出来ていません。

だから月見学道でもこれが出来ない生徒には中3であってもここから指導します。

人としてのすべての基本だと思っているからです。

 

では学校の勉強ではどの程度習熟していればいいか。

各学年毎の目安はこちらをご覧下さい。http://tsukimigakudo.sakura.ne.jp/syujyukudo.html

 

出来ていなければ何処までも戻ります。

出来るようになれば何処までも先に進みます。しかし「習っていないから分かりません。」と繰り返し言う生徒は前に進めませんので心の成長を待ちます。

小学生時の習熟度がその後の入試に大きく影響します。

だから月見学道では小学生の指導に力を入れています。

 

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月見学道での学習計画表 幼児期 後半

月見学道は釧路学習塾です。

幼稚園に行くようになると絵を描いたり、文字の読み書きが始まります。

私も学校に上がる前に自分の名前は漢字で書けるようになっていましたが、出来なくてもあせる必要はありません。

この時期も親子の会話の時間がたくさん取れているかどうかが重要です。

時間が取れなかった時の弊害は後述します。http://tsukimigakudo.sakura.ne.jp/blog/?p=303

 

あるご家族の様子です。

お父様は大学教授。お母様もドイツに海外留学経験があります。いわゆるインテリですね。

釧路に里帰りするたびに娘達に会っていました。

来年は小学校に入学する年なので絵本を喜ぶだろうと思い、ぐりとぐらの絵本セットをお土産に持っていきました。

直ぐに取り合いになりましたがそれぞれが読む本が決まったら、

「お父さん読んで。」

と、頼んでいました。

お母さんに様子を聞いてみると、

「興味を持たないから字を教えていないの。」

この子達も小学4年生になりましたが、今は殆どのテストを100点採ってきます。

 

またあるご家族の様子です。

小学校6年生の生徒が漢字を覚えられないという相談でした。

おばあ様が厳しい方で、小学校に入学する前から勉強の時間として字の読み書きをさせていたそうです。

小学校入学後も続けていましたがそのうち逃げるようになったそうです。

 

何が正しいかはそれぞれのご家庭で判断する事です。

私はそれをサポートする役割です。

後述の生徒が入塾した場合は中2以下であれば夏冬春休みを利用して、書き順から教えています。漢字を覚えられない生徒は英単語も覚えられません。

 

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月見学道での学習計画表 幼児期 前半

月見学道は釧路学習塾です。

当塾ではこの計画表に沿ってカリキュラムを組みます。

入塾時の面談時にも質問する内容が含まれていますので、ご一読して下さい。

 

では幼児期です。

まだ言葉は話せませんがご両親の言っている事は理解出来ています。

この時期に赤ちゃん言葉で話しかけるのは良くないと言われていますが、最近は使い方次第とも言われるようになりました。http://maternity-march.jp/kotobanohattatu34250/

赤ちゃんが正しい発音が出来ないうちは、発音した言葉を繰り返してあげると安心して声に出します。

正しい発音を覚えられる年齢になったら「ママでちゅよ~。」「おんもでブーブー乗ろうね。」は止めましょう。

この区別をするのは大切な事です。

赤ちゃんが発音しようとしているのは正しい言葉かもしれませんが思ったように発声出来ていないので不安な時に、お母さんが同じ発音を繰り返して褒めてあげると安心します。頑張っている事を認めてもらったことになります。

この時期はたくさん会話する事が重要です。

では3歳くらいでも同じ対応をしていた場合、何でも褒めていたら正しい発音を覚えるチャンスを逃してしまいます。

この時期は親から正しい事を教わる経験が必要です。

子供は善悪、正誤、常識非常識のラインをご両親から教えてもらいます。

言葉を例に話しましたが、この時の対応が思春期に影響が出ていると思われる事例をいくつか見てきました。

今幼児を子育て中の方は意識してみて下さい。

 

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月見学道での学習計画表 オリエンテーション

月見学道は釧路の学習塾です。

皆さんが塾を必要とするきっかけは様々ですが、求める結果は全員同じで今より高い学力になって欲しい事です。

この目的の為にサービスを提供するのが塾です。

ここでは釧路の高校受験に向けた準備について具体例を挙げながら話を進めていきます。

他地域の皆様は自分の地域に置き換えて読み進んでいって下さい。

月見学道ではこの学習計画表に沿って、生徒の現状と照らし合わせながらカリキュラムを決めます。

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