釧路市立東中学校に入学。
ちょうど現在の幣舞中学校の校舎の工事が始まった時です。
吹奏楽部に入学。当時の顧問は大場和典先生。
程なくパート決めの日がやって来ました。
1年生は全員教室に集められ、1年間の活動内容を聞いた後希望パートを聞かれました。
トロンボーンかサックスを吹きたくて、サックスに手を上げたところでいったん休憩。
先生が寄ってきました。
先生 「今年は2,3年生で47人いるんだよ。」
私 「?」
先生 「コンクールは50人しか出られないから、1年生は3人しか出せないんだ。」
私 「?」
先生 「サックスで手を上げていたでしょ。サックスはオーバーしていて、1年生は出られないんだよね。」
私 「!」
先生 「どう?テューバ吹いてみないかい。何か吹ける楽器あるの?」
私 「2年間テューバ吹いていました。」
先生 「じゃあいいじゃない。テューバは3年生一人だから必ず出られるから。」
私 「ハイ!!テューバ吹きます。」
これでテューバの道が確定しました。